昭和ホールディングス株式会社5103
食品事業
和菓子製造販売を核とするグループ最大の収益貢献セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年3月期通期) | 4,770百万円 | 4,447百万円(2025年3月期通期) | ↑ |
| セグメント利益(2026年3月期通期) | 244百万円 | 238百万円(2025年3月期通期) | ↑ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 1,464百万円 | 1,395百万円(2025年3月期末) | ↑ |
事業詳細
明日香食品株式会社および同子会社グループが営む事業。大福もち・わらび餅・桜餅(道明寺)等の餅類・団子類など和菓子の開発・製造・販売に独自性を持つ。「ちょっと食べる喜びを毎日世界へ」をミッションに掲げ、消費者の「お得感」を重視した価格戦略と徹底したコスト管理を両立。SNSブランディングや戦略商品の拡販を通じて売上を伸長させており、グループ全体の営業利益の主要な源泉となっている。
直近の概況
2026年3月期通期は増収増益、売上高7.3%増・利益2.5%増を達成
2026年3月期通期の売上高は4,770百万円(前期比7.3%増)、セグメント利益は244百万円(前期比2.5%増)。消費者の節約志向が強まる中、「お得感」重視の施策堅持と戦略商品の拡販が奏功。一方、米をはじめとする国内原材料の高値継続、円安基調による輸入原材料・資材コスト増加、ベースアップ等による人件費増加といったコスト増加要因があったが、徹底したコスト管理と生産効率改善により増益を確保した。なお、期末にかけてホルムズ海峡情勢の緊迫化に伴う包装資材・衛生品等の供給面での不安が顕在化しており、今後の動向を注視している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 「お得感」重視の価格戦略による消費者支持の維持・拡大
- SNSブランディング(株式会社ウェッジホールディングスとの協力)による戦略商品の拡販
- 中期経営計画「深耕と進化」の基本方針「もちのプロ 開発力・製造力強化、ブランディングを確立する」の推進
- 「わらび餅」「こし自慢」「桜餅(道明寺)」等の明日香野ブランド商品のSNS・マスメディアへの波及による認知拡大
- 徹底したコスト管理と生産効率改善による利益確保
- 外国人・スポーツ人材採用など新しい採用活動による人材確保と競争力維持
リスク
- 食料品価格の高止まり・原材料(米等)コスト上昇による利益圧迫
- 民間消費支出の低調継続・消費者の節約志向強化による価格選別の厳格化
- 従業員賃上げ(ベースアップ)に伴う人件費増加
- 製造コスト上昇を販売価格に完全転嫁できないことによる利益率への影響
- 円安継続による輸入原材料・資材コストの高止まり
- ホルムズ海峡情勢の緊迫化に伴う食品包装用フィルム・プラスチック容器等の包装資材および衛生品のコスト上昇・供給不安
最終更新: 2026年6月24日

