株式会社トリプルアイズ5026
AIソリューション事業
AI開発・自動車設計・AIプロダクトを束ねる主力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上収益(第3四半期累計) | 3,624百万円(外部顧客3,614百万円) | 3,444百万円(外部顧客3,435百万円) | ↑ |
| セグメント利益(第3四半期累計) | 172百万円 | 52百万円 | ↑ |
| 売上収益前年同期比(第3四半期累計) | 5.2%増 | ― | ↑ |
| セグメント利益前年同期比(第3四半期累計) | 229.3%増 | ― | ↑ |
| 社員1人当たり月平均売上高(AIインテグレーション・第3四半期) | 1,569千円 | 1,373千円(前年同四半期) | ↑ |
| ビジネスパートナー粗利率(AIインテグレーション) | 16.2% | 14.7%(前年同四半期) | ↑ |
事業詳細
AIインテグレーション(AI/システム開発・コンサルティング)、エンジニアリング(株式会社BEXによる自動車設計開発)、AIプロダクト(画像認識プラットフォームAIZEを中心とした自社SaaS)の3サブセグメントで構成。金融・流通・製造・自動車など幅広い業界を顧客基盤とし、PoCの壁を超えた「AIの社会実装」をワンストップで提供することを競争優位とする。グループ売上の約86%を占める中核事業。
直近の概況
AIインテグレーション・エンジニアリング双方が順調に進捗し、セグメント利益が大幅改善
2026年8月期第3四半期累計において、売上収益は3,624百万円(前年同期比5.2%増)、セグメント利益は172百万円(前年同期比229.3%増)を達成。AIインテグレーションでは商流見直しによる生産性向上と生成AI関連開発ニーズの拡大が寄与。AIプロダクトでは「アルろく for LINE WORKS」の契約ID数増加が加速し、「AIZE Breath」の大手医薬品企業導入決定・「EdgeFace」の大手バイクメーカー納入など社会実装が進展。エンジニアリングでは人員減が収束し請負工数が増加傾向。BEX社へのトリプルアイズメンバー出向・常駐によるグループシナジー創出も開始。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 生成AI・AIエージェント需要の拡大に伴うAIインテグレーション案件の増加(RAG開発・AI駆動開発等)
- 商流見直しとエンジニア単価上昇による社員1人当たり生産性の向上(1,373千円→1,569千円)
- WEB広告奏功・勤怠サービス連携拡大・関連法改正追い風によるAIプロダクト(アルろく)のID数拡大
- 株式会社BEXへのトリプルアイズメンバー出向・常駐によるグループシナジーと製造業向けAIプロダクト開発加速
- 産学連携(千葉大学・専門学校HAL等)を通じた技術シーズの事業化と優秀人材の採用エコシステム構築
- エンジニアリングにおける新卒・中途採用強化フェーズへの移行と請負工数の増加傾向
- 顔認証・生体認証の「本人確認厳格化」領域(エンタメ・Web試験・小売等)への高単価展開
リスク
- エンジニア人材の確保・育成コストの増大と採用競争の激化
- 自動車生産台数の中長期的な減少リスク(米国関税強化等の通商政策変動の影響)
- AIインテグレーションにおける外注依存度と粗利率管理の難易度
- トヨタ紡織株式会社への売上集中による顧客集中リスク
- 生成AI技術の急速な進化に伴う既存サービスの陳腐化リスク
- 通期業績予想が取り下げられており、第4四半期の業績見通しが不透明
最終更新: 2025年11月28日


