ニチレキグループ株式会社5011
アスファルト応用加工製品事業
道路舗装材料の製造・販売を担うグループの収益中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(外部顧客) | 24,721百万円 | 25,826百万円 | ↓ |
| セグメント売上高(内部含む計) | 33,343百万円 | 34,968百万円 | ↓ |
| セグメント利益(営業利益) | 3,541百万円 | 4,314百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 44,507百万円 | 42,594百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 17,215百万円 | 10,831百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 949百万円 | 735百万円 | ↑ |
事業詳細
アスファルト乳剤・改質アスファルト・その他道路舗装材料等を製造・販売する事業。国内外の連結子会社・海外関係会社を通じた販売網を持ち、「長寿命化・高性能化」や「環境負荷低減」を訴求する高付加価値製品の設計・受注活動を推進。公共事業向けを主要市場とし、道路舗装事業セグメントへの内部供給も担う。2026年3月期の外部顧客向け売上高は24,721百万円、セグメント間内部売上高を含む計上額は33,343百万円。
直近の概況
原材料高が続く中、製品価格見直しを進めるも売上・利益ともに前期比減
2026年3月期は、「長寿命化・高性能化」「環境負荷低減」を訴求する高付加価値製品の設計・受注活動を推進したものの、原材料価格が高値圏で推移した影響を受けた。製品価格の見直しを進めたことで一定の対応を図ったが、外部顧客向け売上高は24,721百万円(前期比4.3%減)、セグメント利益は3,541百万円(前期比17.9%減)と大幅な減益となった。一方、大型設備投資(有形固定資産及び無形固定資産の増加額17,215百万円)が継続しており、セグメント資産は44,507百万円(前期比4.5%増)に拡大した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 防災・減災・国土強靭化対策を背景とした公共事業予算の高水準維持
- 「長寿命化・高性能化」「環境負荷低減」を訴求する高付加価値製品の設計・受注活動強化
- 大型設備投資(有形固定資産及び無形固定資産の増加額17,215百万円)による生産・物流拠点の整備
- ICT・DX推進による生産性向上と物流ネットワーク整備
- 海外展開(インド合弁会社設立等)による市場拡大
リスク
- 原油価格の高止まりおよび円安を背景とする原材料コストの高止まり
- 製品価格転嫁の遅れによる利益率圧迫(2026年3月期セグメント利益率10.6%、前期12.3%から低下)
- 外部顧客向け売上高の減少傾向(2026年3月期24,721百万円、前期比4.3%減)
- 地政学リスク(中東・ウクライナ情勢等)による原油・資材価格の変動
- 大型設備投資継続に伴うキャッシュフロー負担の増大
最終更新: 2026年6月19日

