新田ゼラチン株式会社4977
コラーゲン事業
ゼラチン・コラーゲンをグローバルに製造・販売する単一事業セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9,893百万円 | 9,137百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 1,184百万円 | 1,253百万円 | ↓ |
| 経常利益 | 1,271百万円 | 1,249百万円 | ↑ |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 690百万円 | 625百万円 | ↑ |
| 自己資本比率 | 57.0% | 56.6% | ↑ |
| 1株当たり四半期純利益 | 37円93銭 | 34円43銭 | ↑ |
事業詳細
新田ゼラチングループが唯一営む事業セグメント。ゼラチン(食品用・カプセル用・写真用)、コラーゲンペプチド(健康食品用・美容用)、食品材料(食肉加工用安定剤・デザート用ゲル化剤)、バイオメディカル(医療用コラーゲン・ゼラチン)の4製品区分で構成。日本・インド・北米・アジア・カナダ等にグループ会社を擁し、製造・販売をグローバルに分担。2025年11月に長期経営構想「Lead in Asia. Challenge the World.」を策定し、ゼラチン・コラーゲン業界における売上高アジアNo.1を目指す。2026年4-6月期より化粧品原料の一部売上をコラーゲンペプチドからバイオメディカルへ計上区分変更。
直近の概況
26年3月期1Q売上高8.3%増収も営業利益は5.5%減益、経常・純利益は増加
2027年3月期第1四半期(2026年4-6月)は売上高9,893百万円(前年同期比8.3%増)となり、ゼラチン・コラーゲンペプチド・食品材料・バイオメディカルの全製品区分で増収。一方、営業利益は1,184百万円(同5.5%減)となったが、営業外収支の改善(為替差損の解消、受取利息増加)により経常利益は1,271百万円(同1.8%増)、投資有価証券売却益等により親会社株主に帰属する四半期純利益は690百万円(同10.4%増)と増益を確保。通期業績予想(売上高43,000百万円、営業利益4,700百万円)に変更なし。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 北米でのコラーゲンペプチド(プロテイン用途)需要の旺盛な拡大
- 北米ゼラチン市場における堅調な需要
- インドにおけるカプセル用ゼラチン需要の底堅い推移
- バイオメディカルにおける海外向け販売の伸長
- 食品材料における顧客商品への新規採用
- 長期経営構想「Lead in Asia. Challenge the World.」に基づくアジアNo.1戦略の推進
- コラーゲンマイクロファイバーの早期事業化(中長期成長ドライバー)
リスク
- インドでのゼラチン販売価格下落による収益圧迫
- 日本国内での顧客コラーゲン商品販売減少によるコラーゲンペプチド需要の低迷
- 米国の通商政策動向による事業環境への影響
- 中東情勢等の地政学リスクによる資源・エネルギー価格上昇
- 為替変動リスク(円高進行時の海外売上の円換算額減少)
- グローバルでのカプセル用ゼラチン市場における販売価格競争激化
- 物価高の長期化による日本国内消費への影響
最終更新: 2026年8月7日

