長谷川香料株式会社4958
日本
国内香料事業の中核セグメント。食品・フレグランス両部門を担う。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(内部売上含む計) | 21,052百万円(2026年9月期中間期) | 20,586百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| 外部顧客への売上高 | 19,780百万円(2026年9月期中間期) | 19,097百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| セグメント利益 | 2,217百万円(2026年9月期中間期) | 2,345百万円(2025年9月期中間期) | ↓ |
| セグメント利益率(外部売上高対比) | 約11.2%(2026年9月期中間期) | 約12.3%(2025年9月期中間期) | ↓ |
事業詳細
長谷川香料の日本セグメントは、当社単体および国内子会社で構成される。食品部門ではエッセンス・食品用油性香料・シーズニング・天然色素等を飲料・菓子・即席麺スープ等向けに、フレグランス部門では香粧品香料を化粧品・トイレタリー・ハウスホールド製品向けに製造・販売する。国内市場向け販売に加え、海外子会社へのセグメント間内部売上高も含む。グループ全体の売上高・利益の過半を占める基盤セグメントである。
直近の概況
売上高は前年同期比2.3%増収も、利益は5.5%減と収益性が低下。
2026年9月期中間期(2025年10月~2026年3月)の日本セグメントは、外部顧客への売上高が19,780百万円(前年同期比2.3%増)と増収を確保した。一方、セグメント利益は2,217百万円(前年同期比5.5%減)と減益となった。ベトナム子会社(Hoang Anh社)買収に伴う一過性の買収費用計上が販管費を押し上げたことが主因と考えられる。フレグランス部門は当社単体の売上増加を主因に前年同期比11.8%増加した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 食品部門における飲料・菓子等向け売上の堅調な推移
- フレグランス部門における当社単体売上の増加(前年同期比11.8%増)
- 健康志向対応製品(低糖・低塩・低脂肪向け香料)および食品原料代替香料の開発強化
- 研究・技術開発力の向上による高品質・高付加価値製品の差別化
- 生産設備の更新・新設による生産性向上とコスト削減
- 国内市場でのシェア拡大に向けた営業・マーケティング・研究部門の連携強化
リスク
- 国内市場の成熟化・少子高齢化に伴う需要頭打ちリスク
- 同業者間の競争激化による価格圧力とシェア喪失リスク
- 原材料価格・資源価格の変動による売上原価率の悪化
- 人件費を中心とした販管費の継続的増加による利益圧迫
- M&A等一過性費用の計上による利益変動リスク
- 品質保証に関する要求増加への対応コスト上昇
最終更新: 2025年12月16日

