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株式会社アルマード

4932東証スタンダード化学

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株式会社アルマード4932

卵殻膜ヘルスケア事業(単一セグメント)

卵殻膜を核とした化粧品・健康食品の製造販売事業(単一セグメント)

期間今期前期増減率
売上高10,118百万円8,477百万円
営業利益685百万円946百万円
売上総利益7,624百万円5,925百万円
経常利益689百万円936百万円
当期純利益518百万円650百万円
売上高営業利益率6.8%11.2%
売上総利益率75.4%69.9%
広告宣伝費3,992百万円2,644百万円
販売費及び一般管理費6,939百万円4,978百万円
自己資本比率40.1%39.7%
1株当たり当期純利益56.07円70.43円
短期借入金残高2,000百万円2,100百万円
現金及び現金同等物期末残高1,623百万円1,570百万円
直販(EC)売上高7,418百万円(構成比73.3%)5,256百万円(構成比62.0%)
年間配当金(1株当たり)42.00円65.00円
配当性向75.0%92.2%

事業詳細

鶏卵の卵殻膜を独自技術で加工し、化粧品・健康食品として販売する単一事業。販売チャネルは直販(EC)・TV通販・外販(一般流通)・外販(OEM販売)の4系統で構成。直販(EC)が売上高の73.3%を占める主力チャネル。製造は全て外注委託。主要顧客は株式会社QVCジャパン(売上高の9.3%相当)および株式会社オージオ(同8.2%相当)。

直近の概況

売上高は19.4%増の一方、広告費急増により営業利益は27.6%減と増収減益

2026年3月期は売上高10,118百万円(前期比19.4%増)を達成。直販(EC)でメンズスキンケア商品のTVCM放映が奏功し同チャネルが41.1%増・構成比73.3%に拡大。外販(一般流通)も83.5%増と好調。一方、広告宣伝費が3,992百万円(前期比50.9%増)に急増し販管費合計6,939百万円となった結果、営業利益は685百万円(同27.6%減)に落ち込んだ。OEM販売は42.6%減、TV通販は21.1%減と不振。2027年3月期業績予想は中東情勢による原料・物流コストの不確実性を理由に未定。配当は1株42.00円(前期65.00円)に減額。

主要プロダクト

product
直販(EC)-CELLULAシリーズ等

当期売上高7,418百万円(構成比73.3%)と最大チャネル。メンズスキンケア商品のTVCM放映により新規顧客獲得数・定期会員数が好調に推移。ECモール販売も順調に拡大し、前期比41.1%増と大幅成長。

product
TV通販(QVC向け)-Odeシリーズ・TO-Ⅱ等

当期売上高940百万円(構成比9.3%)。大型番組が予算未達となったことで前期比21.1%減と不振。主要顧客QVCジャパンへの売上高は937百万円。

product
外販(一般流通)-Ⅲ型ビューティードリンク等

当期売上高866百万円(構成比8.6%)。ドラッグストア及びバラエティショップへの導入店舗数拡大により前期比83.5%増と大幅増加。

product
外販(OEM販売)

当期売上高895百万円(構成比8.8%)。OEM先からの受注数が減少し前期比42.6%減と大幅減少。前期は売上高の18.4%を占めていたが、当期は構成比が大きく低下。

product
卵殻膜原料・加工技術

研究開発費は当期93百万円(前期95百万円)。卵殻膜の科学的エビデンス蓄積により商品差別化力を維持。国際学術誌への掲載継続により技術的優位性を訴求。

成長ドライバー

  • 直販(EC)における積極的なTVCM・広告運用による新規顧客獲得数の増加および定期会員数の拡大(当期売上高7,418百万円、前期比41.1%増)
  • 外販(一般流通)でのドラッグストア・バラエティショップへの導入店舗数拡大(当期売上高866百万円、前期比83.5%増)
  • ECモール販売の順調な拡大による直販チャネルの売上構成比向上(73.3%)
  • 卵殻膜の科学的エビデンス蓄積(国際学術誌掲載継続)による商品差別化力の維持・強化
  • 中華圏を中心とするアジア・欧米への新規販路開拓および国内実店舗販売の拡大方針
  • 当座貸越極度額の3,900百万円への拡大(前期2,900百万円)による運転資金調達余力の確保

リスク

  • 広告宣伝費の積極投下による販管費増加が営業利益を圧迫(当期広告宣伝費3,992百万円、売上高比39.5%、営業利益率6.8%に低下)
  • TV通販チャネルの大型番組予算未達による売上減少リスク(当期前期比21.1%減の940百万円)
  • OEM販売における取引先受注数減少リスク(当期前期比42.6%減の895百万円)
  • 中東情勢の緊張に伴う原油・ナフサ調達環境の悪化による原料・物流コスト上昇リスク(2027年3月期業績予想未定の主因)
  • 短期借入金2,000百万円を抱える財務構造と高配当性向(75.0%)の継続による財務柔軟性の制約
  • 主要顧客(QVCジャパン・オージオ)への売上依存度(合計17.5%相当)に伴う取引先集中リスク
  • 健康食品市場における外部ショックによる消費者心理悪化リスク

最終更新: 2026年6月22日