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株式会社ノエビアホールディングス

4928東証プライム化学

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株式会社ノエビアホールディングス4928

化粧品事業

グループ売上高の約79%を占める中核事業。カウンセリング・セルフ・OEMの3軸で展開。

期間今期前期増減率
売上高(2026年9月期中間期)24,173百万円25,442百万円(2025年9月期中間期)
セグメント利益(2026年9月期中間期)5,357百万円6,413百万円(2025年9月期中間期)
セグメント利益率(2026年9月期中間期)22.2%25.2%(2025年9月期中間期)
売上高(通期実績・2025年9月期)50,525百万円
セグメント利益(通期実績・2025年9月期)12,292百万円
売上高(2026年9月期1Q)12,279百万円
セグメント利益(2026年9月期1Q)2,525百万円

事業詳細

化粧品及びトイレタリーの製造販売、化粧雑貨の仕入販売を行うグループの主力セグメント。国内では㈱ノエビア(カウンセリング化粧品:委託販売代理店経由の対面販売)、常盤薬品工業㈱(セルフ化粧品:ドラッグストア・医療機関向け)、㈱ボナンザ(OEM事業)が事業を担う。海外は米国・カナダ・台湾・中国の4拠点で化粧品の仕入販売を展開。2026年9月期中間期の売上高構成比は79.0%。

直近の概況

2026年9月期中間期は売上高・利益ともに前年同期比で大幅減少が継続。

2026年9月期中間期(2025年10月~2026年3月)の化粧品事業は、売上高24,173百万円(前年同期比5.0%減)、セグメント利益5,357百万円(同16.5%減)となった。売上高構成比は79.0%と前年同期(79.4%)から微低下。セグメント利益率も25.2%から22.2%へ低下しており、売上減少に加えて販売費及び一般管理費の増加(連結全体で前年同期比323百万円増)が利益を圧迫した。なお、医薬・食品事業において売却予定土地に係る減損損失120百万円が計上されたが、化粧品事業への直接影響は記載なし。通期業績予想に変更はなく、2025年11月7日公表の予想を維持している。

主要プロダクト

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カウンセリング化粧品(ノエビアブランド)

㈱ノエビアが展開するカウンセリング化粧品。販売代理店を通じた対面販売・サロン展開により顧客との深い接点を構築。グループの中核ブランドとして高価格帯市場を担う。

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セルフ化粧品(常盤薬品工業ブランド)

常盤薬品工業㈱が展開するセルフ化粧品。ドラッグストアや医療機関チャネルを通じて幅広い消費者層にアクセス。主要販売先は㈱PALTACおよび㈱井田両国堂。

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OEM化粧品(ボナンザ)

㈱ボナンザが他社ブランド向けに化粧品を受託製造するOEM事業。グループの製造基盤を活用した外販事業として機能。

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海外化粧品販売

海外4拠点(米国・カナダ・台湾・中国)において化粧品の仕入販売を展開。国内主力事業を補完する海外展開として位置づけられる。

成長ドライバー

  • カウンセリング化粧品における対面販売・サロン展開による顧客接点の深化
  • セルフ化粧品のドラッグストア・医療機関チャネルの拡充
  • 研究開発・生産・物流の多様化加速による競争力強化(中長期戦略)
  • ブランド価値向上施策による確固たる市場地位の維持
  • 主要販売先(㈱PALTAC・㈱井田両国堂)との取引拡大

リスク

  • 個人消費の下押しリスクによる需要減退(物価上昇・中東情勢等の影響)
  • 2026年9月期中間期における売上高・利益の大幅減少継続(売上高前年同期比5.0%減、セグメント利益同16.5%減)
  • 販売費及び一般管理費の増加による利益率低下圧力
  • カウンセリング販売チャネルにおける販売代理店の人材確保・維持リスク
  • 国内市場依存度の高さ(売上高の90%超が国内)による地政学・為替リスクの限定的な分散
  • 生産高の前期比減少傾向の継続リスク

最終更新: 2025年12月8日