株式会社フルキャストホールディングス4848
短期業務支援事業
グループ売上高の約75%を占める主力セグメント。短期系人材サービスを多角的に展開。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客) | 18,520百万円(2026年12月期1Q累計) | 12,125百万円(2025年12月期1Q累計) | ↑ |
| セグメント利益(営業利益) | 1,936百万円(2026年12月期1Q累計) | 1,877百万円(2025年12月期1Q累計) | ↑ |
| 売上高前年同期比 | +52.7%(2026年12月期1Q累計) | — | ↑ |
| セグメント利益前年同期比 | +3.1%(2026年12月期1Q累計) | — | ↑ |
| のれん当期末残高 | 8,964百万円(2026年3月31日) | 8,041百万円(2025年12月31日) | ↑ |
| のれん償却額 | 216百万円(2026年12月期1Q累計) | 120百万円(2025年12月期1Q累計) | ↑ |
| 減価償却費(連結全体) | 180百万円(2026年12月期1Q累計) | 117百万円(2025年12月期1Q累計) | ↑ |
事業詳細
顧客企業の業務量の増減に合わせタイムリーに短期系人材サービスを提供するセグメント。紹介(アルバイト紹介・不動産業界特化型人材紹介・求人検索アプリ)、BPO(給与管理代行・マイナンバー管理代行・年末調整事務代行等)、派遣、請負の4サービスを軸に展開。株式会社フルキャストを中心に、㈱ビート(業務請負・労働者派遣)、㈱エントリー(短期派遣)等が参画。2026年1Q時点で連結売上高の約75%を占めるグループの中核事業。
直近の概況
新規連結子会社2社の取り込みで売上高が前年同期比52.7%増と大幅拡大。
2026年1月30日付で㈱エントリー(短期派遣事業)を連結子会社化し、既存の㈱ビート(業務請負・労働者派遣)とともに業績を取り込んだことで、売上高は18,520百万円と前年同期比52.7%増を達成。「派遣」「請負」を中心に既存サービスも伸長。セグメント利益は1,936百万円(前年同期比3.1%増)と増収に伴い増益。なお、㈱エントリーは取得価額の配分が完了していないため暫定的な会計処理を適用中。通期業績予想に対して期初想定の範囲内で堅調に進捗しており、業績予想の修正は行われていない。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ㈱エントリー(短期派遣)・㈱ビート(業務請負・労働者派遣)の新規連結による売上規模の拡大
- 「派遣」「請負」を中心とした既存サービスの顧客需要取り込みによる有機的成長
- 労働力人口減少下での人手不足感の高まりによる短期人材サービス市場の拡大
- M&Aを通じた事業体の継続的拡充(ツクリックス、ビート、Fiah、エントリー等)
- グループシナジーを活用した広告・ブランド認知拡大とサービス付加価値向上
リスク
- スポットワーク領域への異業種の本格参入による競争激化
- のれん残高の拡大(8,964百万円、うち㈱エントリー分は取得価額配分が暫定)に伴う減損リスク
- 新規連結子会社の統合コスト増加による利益率への圧迫(売上高増加率52.7%に対しセグメント利益増加率3.1%にとどまる)
- 労働力人口減少による人材確保コストの上昇
- 2026年12月期のセグメント区分変更(4セグメントから5セグメントへ)に伴う業績比較可能性の低下
最終更新: 2026年3月26日

