株式会社ウェザーニューズ4825
株式会社ウェザーニューズ(単一セグメント)
気象・気候情報を陸・海・空・インターネットの4領域でグローバル展開する単一セグメント事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・連結) | 24,479百万円 | 23,505百万円 | ↑ |
| 営業利益(通期・連結) | 5,244百万円 | 4,517百万円 | ↑ |
| 経常利益(通期・連結) | 5,456百万円 | 4,468百万円 | ↑ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益(通期・連結) | 3,806百万円 | 3,115百万円 | ↑ |
| ストック売上合計(通期・連結) | 23,554百万円 | 22,490百万円 | ↑ |
| 売上高営業利益率 | 21.4% | 19.2% | ↑ |
| 自己資本比率 | 84.5% | 83.5% | ↑ |
| 1株当たり当期純利益 | 85.76円 | 70.38円 | ↑ |
| 現金及び現金同等物期末残高 | 18,825百万円 | 16,970百万円 | ↑ |
| ROE(自己資本当期純利益率) | 16.8% | 15.1% | ↑ |
事業詳細
法人向け(BtoB)はSea/Sky/Land Domainを通じて船舶・航空・インフラ企業等に気象リスク対応コンテンツを提供。個人向け(BtoS)はInternet Domainとして自社アプリ「ウェザーニュース」のサブスクリプション・広告収入で構成。ストック型ビジネスモデルを基軸に、売上の約96.2%がストック売上で構成される高い収益安定性を持つ。中期経営計画(2023-2025)最終年度としてSaaSモデル転換とAI型運営モデル確立が順調に進捗し、増収増益で着地した。
直近の概況
中期経営計画最終年度に増収増益達成、AI活用で累計15,300時間/月の業務削減を実現
2026年5月期は売上高24,479百万円(前期比4.1%増)、営業利益5,244百万円(同16.1%増)と増収増益で着地。AI活用による法人向け事業の運営効率化で前期初から累計15,300時間/月の業務時間削減を実現し人件費が前期比減少。一方、AIサービスの研究開発・プロダクト化推進に伴い通信費・気象データ費が増加。Sky Domainが前期比15.5%増と最高成長率を記録。2026年7月に新たな「中期ビジョン2026」を策定し、AI Fusion Company化・グローバル成長モデル確立・資本戦略加速の3本柱を掲げた。2027年5月期は売上高25,800百万円、営業利益5,400百万円を予想。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 法人向け事業ドメインでのAI活用による運営効率化(前期初から累計15,300時間/月の業務時間削減)と人件費削減による利益体質強化
- SaaSモデルによる新規顧客層開拓(Land Domainでのエネルギー・小売等新市場開拓が進捗)
- 欧州市場でのSea Domain新規顧客獲得・既存顧客アップセル(2026年5月期欧州売上高2,512百万円、前期比11.0%増)
- Internet DomainにおけるDAU過去最高更新と広告・サブスク双方の増収、4年連続予報精度No.1評価によるブランド強化
- Sky Domainにおけるアジアエアライン市場・国内ヘリ市場での拡販継続(前期比15.5%増と全ドメイン最高成長率)
- 中期ビジョン2026に基づくAI基盤・人材への戦略的投資と、売上総利益率60%以上・3年後前期比売上高成長率10%以上を目標とした事業拡大
リスク
- 特定高単価顧客の失注リスク(Sea Domainで当期も一部顧客失注が発生し計画未達)による売上変動
- 為替変動リスク(業績予想の前提為替レートは1米ドル150円)
- 通信キャリア向けInternet Domain売上の継続的な減収
- AIサービスの研究開発・プロダクト化に伴う通信費・気象データ費の増加
- 米州売上の大幅減少(2026年5月期:250百万円、前期比△35.7%)
- 営業活動によるキャッシュ・フローの減少(2026年5月期3,638百万円、前期4,427百万円から減少)
最終更新: 2025年8月26日

