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東映アニメーション株式会社

4816東証スタンダード情報通信業

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東映アニメーション株式会社4816

映像製作・販売事業

劇場・テレビアニメの企画製作から国内外への放映権・配信権販売を担うコア事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年3月期通期)31,151百万円37,323百万円
セグメント利益(2026年3月期通期)8,751百万円10,379百万円
セグメント利益率(2026年3月期通期)28.1%27.8%
減価償却費(2026年3月期通期)358百万円442百万円

事業詳細

劇場アニメ・テレビアニメの企画製作を行い、国内外への放映権販売、ブルーレイ・DVD等パッケージソフト化権販売、インターネット・携帯端末向け映像配信サービスを展開する。東映グループや海外子会社を通じた販売網を持ち、「ワンピース」「ドラゴンボール」「プリキュア」等の主力IPを軸に国内外で収益を創出する。劇場アニメ・テレビアニメ・コンテンツ・海外映像・その他の各部門で構成される。

直近の概況

前年好調作品の反動減が重なり、売上高・利益ともに2桁減となった

2026年3月期の映像製作・販売事業は、売上高31,151百万円(前期比16.5%減)、セグメント利益8,751百万円(同15.7%減)と減収減益。劇場アニメ・テレビアニメ・コンテンツ・海外映像・その他部門の全部門で前年比較が厳しく、特に「ドラゴンボール」シリーズ海外配信権の反動減および国内映像配信権販売の反動減が大幅な減収要因となった。一方、「ワンピース」海外配信権や「ガールズバンドクライ」パッケージが好調に稼働した。利益率は28.1%と前期比微改善。

主要プロダクト

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劇場アニメ製作・販売

2026年3月期は「映画キミとアイドルプリキュア♪」(9月)、「劇場版総集編 ガールズバンドクライ 前編・後編」(10月・11月)を公開。前年同期の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」ほどの興行には至らず減収となった。

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テレビアニメ製作・放映権販売

2026年3月期は「ワンピース」「キミとアイドルプリキュア♪(名探偵プリキュア!)」「科学×冒険サバイバル!」「DIGIMON BEATBREAK」「おしりたんてい」「ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ」「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の7作品を放映。前年同期比で放映作品話数が減少し減収となった。

service
海外映像配信・放映権販売

「ワンピース」の配信権販売が好調に稼働した一方、「ドラゴンボール」シリーズの海外配信権・ビデオ化権販売の反動減により大幅な減収となった。

product
パッケージソフト・映像配信(コンテンツ部門)

「ガールズバンドクライ」のブルーレイ・DVDが好調に稼働したものの、前年発売の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」および「THE FIRST SLAM DUNK」「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の国内映像配信権販売の反動減により、コンテンツ部門・その他部門ともに大幅な減収となった。

成長ドライバー

  • 「ワンピース」海外配信権販売の継続的な好調による海外映像部門の収益貢献
  • 「ガールズバンドクライ」等新規IPのパッケージソフト好調による収益多様化
  • 2027年3月期に向けた新作TVアニメ「ドラゴンボール超 ビルス」等主力IP新作映像展開による売上拡大
  • 劇場アニメ「映画名探偵プリキュア!」(2026年9月公開予定)・「楽園追放 心のレゾナンス」(2026年11月公開予定)による劇場収益の回復
  • 映像配信権販売(国内・海外)の高収益性による利益率維持

リスク

  • 特定IPへの収益集中リスク(「ドラゴンボール」「ワンピース」2タイトルの売上・利益への依存度が高い)
  • 前年好調作品の反動減リスク(映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」「THE FIRST SLAM DUNK」等一過性収益の剥落が2026年3月期に顕在化)
  • 放映作品数・話数の変動リスク(テレビアニメ部門は放映作品数・話数の増減が収益に直結)
  • 為替変動リスク(海外映像部門の収益が為替レートの影響を受ける)
  • アニメ製作の先行投資リスク(製作段階で多額の資金を投入し、回収期間が作品により大きく異なる)

最終更新: 2026年6月19日