株式会社ギミック
475A・東証スタンダード・サービス業
株式会社ギミック
475A・東証スタンダード・サービス業
株式会社ギミック475A
医療特化型プラットフォーム事業(単一セグメント)
クリニック向け医療情報プラットフォームを核に複合的経営支援を展開する単一事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3,842百万円 | 3,552百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 465百万円 | 272百万円 | ↑ |
| 経常利益 | 435百万円 | 273百万円 | ↑ |
| 当期純利益 | 307百万円 | 192百万円 | ↑ |
| 売上高営業利益率 | 12.1% | 7.7% | ↑ |
| 1株当たり当期純利益 | 72.12円 | 49.19円 | ↑ |
| medipathy導入医療機関数 | 2,275件(2026年3月末時点) | - | ↑ |
| 頼れるドクター発行版数 | 36版(2026年3月期) | - | ↑ |
| 顧客数(ドクターズ・ファイル) | 7,502件(2026年3月期中間期末) | - | ↑ |
| 解約率(ドクターズ・ファイル) | 0.74%(2026年3月期中間期末) | - | — |
| ARR(ドクターズ・ファイル) | 2,700,962千円(2026年3月期中間期末) | - | ↑ |
事業詳細
「ドクターズ・ファイル」を中心とした医療特化型プラットフォームを展開。患者と医師のマッチング(マッチング領域)を基軸に、院内業務支援・HR・コンサル領域へと事業を拡張し、クリニックの経営課題を複合的に解決する。国内クリニック約171,712件を対象市場とし、成長余地が大きい。2026年3月期は売上高3,842百万円(前期比8.2%増)、営業利益465百万円(前期比70.8%増)と増収増益を達成した。
直近の概況
2026年3月期は増収増益を達成し、上場による財務基盤が大幅に強化された
2026年3月期は売上高3,842百万円(前期比8.2%増)、営業利益465百万円(前期比70.8%増)と大幅な増益を達成。2025年12月19日の東京証券取引所スタンダード市場上場により株式発行収入1,389百万円を獲得し、純資産は712百万円から2,421百万円へ、自己資本比率は43.7%から73.3%へ大幅改善。現金及び預金も444百万円から2,066百万円へ増加した。一方、翌2027年3月期は広告宣伝費・人件費・開発費等の先行投資により営業利益300百万円(前期比35.6%減)と減益を見込む。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ドクターズ・ファイルの顧客数拡大(2025年9月末7,502件・シェア4.4%、注力エリアのクリニック数113,716件に対し大きな成長余地)
- ストック収入モデルによる安定的な収益積み上げ(解約率0.74%の低水準維持)
- 頼れるドクターの新エリア展開(香川・宇都宮を追加し36版体制)による売上拡大
- medipathyの導入拡大(2026年3月末2,275件)および高度医療機関・大規模病院への展開
- クロスセル商材(頼れるドクター・HR領域・院内業務支援等)による既存顧客からの取引額拡大
- 東京証券取引所スタンダード市場上場(2025年12月19日)による財務基盤強化と採用・マーケティング投資の加速
- 専用AI導入によるコンテンツ制作工程の大幅短縮(平均7日→2日)を通じた生産性向上と収益性改善
リスク
- 医療広告規制(医療法)の改正・強化による事業モデルへの影響リスク
- 優秀な人材(特にプロダクト企画・開発人材)の確保難による事業拡大の制約
- 医療機関が取り扱う個人情報・機密情報の漏洩リスクおよび情報セキュリティ管理体制の維持コスト
- 競合他社による類似サービス参入・模倣による顧客獲得競争の激化
- クリニック経営環境の悪化(廃業・統廃合増加等)による既存顧客の解約率上昇リスク
- 2027年3月期の先行投資(広告宣伝費・人件費・開発費)による大幅減益(営業利益前期比35.6%減予想)と投資回収の不確実性
最終更新: 2026年6月24日

