株式会社オービック4684
システムインテグレーション事業 & システムサポート事業
オービックの主力2事業。ERP構築とクラウド運用支援で高収益を実現
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| システムインテグレーション事業 売上高 | 55,250百万円 | 50,329百万円 | ↑ |
| システムインテグレーション事業 営業利益 | 32,982百万円 | 29,895百万円 | ↑ |
| システムサポート事業 売上高 | 71,508百万円 | 63,028百万円 | ↑ |
| システムサポート事業 営業利益 | 52,896百万円 | 45,912百万円 | ↑ |
| システムインテグレーション事業 受注実績 | 55,213百万円 | 50,655百万円 | ↑ |
| システムサポート事業 受注実績 | 81,110百万円 | 70,686百万円 | ↑ |
事業詳細
システムインテグレーション事業は自社開発の統合基幹業務システム「OBIC7シリーズ」を製造・流通・サービス・金融等の大手・中堅企業向けに直接販売し、ERP構築を担う。システムサポート事業は同システムの運用支援・保守サービス等を提供し、自社運営クラウドセンターを通じたクラウドソリューションが主力。両事業合計で連結売上高の約94%を占め、2026年3月期の合算売上高は126,758百万円、合算営業利益は85,878百万円に達する。製販サービス一体体制による直接販売モデルが高い収益性の源泉となっている。
直近の概況
両事業とも2桁成長、システムサポートが牽引し合算営業利益は85,878百万円
2026年3月期において、システムインテグレーション事業は大手・中堅企業への新規顧客開拓が進み、付加価値の高いOBIC7シリーズのシステム構築売上が堅調に推移し、売上高前期比9.8%増、営業利益同10.3%増を達成。システムサポート事業は大手・中堅企業の顧客増加に伴いクラウドソリューションを中心とした運用支援・保守サービスが好調で、売上高前期比13.5%増、営業利益同15.2%増と両事業を上回る成長率を記録した。受注実績もシステムサポート事業が81,110百万円(前期比14.7%増)と高水準を維持しており、次期以降の売上拡大を示唆している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 大手・中堅企業への新規顧客開拓の進展によるシステム構築売上の拡大
- 企業のDX推進・業務効率化需要を背景としたシステム更新投資需要の高止まり
- クラウドソリューションを中心とした運用支援・保守サービスの継続的拡大
- 自社運営クラウドセンターの設備増強による対応能力の向上
- 製販サービス一体体制による高い顧客満足度と既存顧客のクラウド利用率向上
- 政府の進める制度改定(働き方改革等)への対応需要によるシステム更新投資の喚起
リスク
- 米国通商政策や中東情勢等による景気悪化に伴う企業のIT投資判断の慎重化
- 先行き不透明な景況感の中での投資判断の遅延・縮小リスク
- 情報サービス業界における人材確保・育成コストの増大
- クラウド関連施設の設備増強に伴う先行投資負担の増加
最終更新: 2026年6月23日

