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株式会社秀英予備校

4678東証スタンダードサービス業

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株式会社秀英予備校4678

小中学部

秀英予備校の主力セグメント。小学生~中学生を中心に多様な授業形態で教育サービスを提供。

期間今期前期増減率
売上高(百万円)9,350百万円9,351百万円
セグメント利益(百万円)1,107百万円1,045百万円
セグメント利益率(%)11.8%11.2%
セグメント資産(百万円)5,940百万円6,167百万円
減価償却費(百万円)162百万円139百万円
有形・無形固定資産増加額(百万円)156百万円464百万円

事業詳細

小学生から高校生を対象に、集団授業(黒板を使った集団指導)・個別指導(講師による個別指導)・iD予備校(映像を使った個別授業)・ライブオンライン授業・学童保育・公開模擬テストなど多様なサービスを展開する。連結売上高の約87%を占める中核セグメントであり、低学年からの「囲い込み」戦略により安定的な経営基盤の構築を目指している。2026年3月期の売上高は9,350百万円、セグメント利益は1,107百万円。

直近の概況

11校舎閉鎖後も小中学生の生徒数は前年超え、利益率が改善。

2026年3月期は前期末に校舎の適正配置を図るため11校舎を閉鎖したものの、「全国公開実力テスト」を活用した小学生低学年からの囲い込みにより小中学生の生徒数は前年を上回った。売上高は9,350百万円と前年並みを維持する一方、校舎移転・閉鎖に伴う地代家賃・水道光熱費の減少、労務費の削減、教材作成費用の削減により営業費用が減少し、セグメント利益は1,107百万円(前期比6.0%増)と改善。ライブオンライン授業も生徒数・売上高が順調に増加した。

主要プロダクト

service
集団授業(黒板を使った集団授業)

黒板を使った従来型の集団授業形式で、学力別クラス編成により効果的な学習指導を提供。2026年3月期の売上高は5,415百万円(前期5,382百万円)と増加。

service
個別指導(講師による個別指導)

講師による個別指導形式で、生徒一人ひとりのペースや習熟度に合わせた学習支援を提供。2026年3月期の売上高は3,045百万円(前期2,998百万円)と増加。

platform
iD予備校(映像を使った個別授業)

録画映像を活用した個別授業形式で、生徒が自分のペースで学習できる環境を提供。2026年3月期の売上高は872百万円(前期953百万円)と減少。

service
ライブオンライン授業

録画映像ではなくライブ形式のオンライン授業をビジネスとして確立。2026年3月期も生徒数・売上高が順調に増加しており、成長領域として位置づけられている。

service
公開実力テスト・模擬テスト

「全国公開実力テスト」を通じて小学生低学年からの入学を促進。年間を通じて小4から中3生対象の模擬テストを実施しているが、2026年3月期から6月の1回分を削減。受験者数増加により問題作成費・成績処理手数料が増加している。

service
学童保育

幼児から小学生を対象とした学童保育を展開し、低学年からの生徒募集に寄与。小学校低学年からの「囲い込み」戦略の一環として機能している。

成長ドライバー

  • 「全国公開実力テスト」を活用した小学生低学年からの生徒囲い込みによる生徒数増加
  • 学童保育の展開による低学年からの生徒募集促進
  • ライブオンライン授業の生徒数・売上高の継続的増加
  • アルバイト講師の活用推進による労務費削減と収益性改善
  • 校舎移転・閉鎖に伴う地代家賃・水道光熱費の削減による費用構造改善
  • 発注数見直し・教材作成の内製化による教材費削減
  • 集団授業・個別指導の顧客単価維持・向上

リスク

  • 少子化の進行による対象生徒数の構造的減少
  • 「全国公開実力テスト」受験者数増加に伴う問題作成費・成績処理手数料等のコスト増加
  • 映像授業・オンライン授業の普及拡大による競合激化
  • 校舎移転・閉鎖(北海道・山梨県・宮城県の拠点校移転決定)に伴う校舎移転・閉鎖損失引当金の計上
  • 賃金ベースアップ・物価上昇による営業費用の増加圧力
  • iD予備校(映像授業)売上高の減少傾向(前期比8.5%減)
  • 模擬テスト実施回数削減(6月分1回削減)による収益への影響

最終更新: 2026年6月25日