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株式会社アール・エス・シー

4664東証スタンダードサービス業

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株式会社アール・エス・シー4664

建物総合管理サービス事業

警備・清掃・設備管理等を一体提供するコア事業で、グループ売上の約92%を占める

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年3月期通期)7,569百万円6,879百万円
セグメント利益(2026年3月期通期)669百万円626百万円
セグメント資産(2026年3月期通期)2,205百万円2,340百万円
減価償却費(2026年3月期通期)22百万円18百万円
有形・無形固定資産増加額(2026年3月期通期)61百万円11百万円
主要顧客(サンシャインシティ)売上高1,344百万円1,278百万円

事業詳細

官公庁・民間企業のオフィスビル、商業施設、ホテル、病院等を対象に、警備保障・清掃・オフィスサービス・設備管理・工事の各業務をワンストップで提供する。主要子会社としてRSC中部、友和商工、クリーンフォース、RSCセキュリティが参画。年間契約と臨時契約の2形態で収益を構成し、主要顧客には株式会社サンシャインシティ(売上高の約16.3%)が含まれる。

直近の概況

コア事業は増収増益も、全社売上は人材事業の大幅減収で前期比6.9%減

2026年3月期において建物総合管理サービス事業の売上高は7,569百万円(前期比10.0%増)、セグメント利益は669百万円(前期比6.8%増)と堅調に推移。大阪・関西万博警備や丸の内エリアのイベント警備等の大型臨時案件を完遂。2号警備特化の子会社RSCセキュリティを設立し、ソフトバンクロボティクスとの資本業務提携によるAI警備ソリューションの共同展開も開始。既存事業所での人員配置最適化と契約料金改定により収益性を改善した。

主要プロダクト

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警備保障サービス

商業施設・ホテル・公共施設等への常駐警備に加え、大阪・関西万博や丸の内エリアのイベント警備等の大型臨時案件も受託。2号警備(交通誘導・雑踏警備)に特化した子会社RSCセキュリティとの連携により対応領域を拡大。ソフトバンクロボティクスとの資本業務提携によるAI・ロボット活用の次世代警備ソリューションも展開。

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清掃サービス

既存事業所での追加清掃・特別清掃等の臨時業務が増加。関西地区では大阪の大型複合施設での清掃業務を開始。首都圏および各支店管轄エリアにおける巡回清掃業務の受託棟数が順調に拡大。株式会社クリーンフォースの連結化によりサービス供給力を強化。

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設備管理・工事サービス

サンシャインシティにおけるシャッター改修工事を継続実施するほか、内装工事・LED照明工事・消防設備工事など多岐にわたる臨時業務を受注。安全管理・工程管理の徹底と適正価格での受注を推進。グループ会社の友和商工においても大型新築工事の受注により前年同期比プラスを達成。

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オフィスサービス

オフィスビルや商業施設における総合的な施設管理・運営支援を担う。警備・清掃・設備管理との連携によりワンストップでの施設管理ソリューションを提供し、顧客の管理コスト削減と利便性向上に貢献する。

成長ドライバー

  • 都市再開発・大型イベント増加(アジア競技大会等)に伴う警備・清掃需要の拡大
  • ソフトバンクロボティクスとの資本業務提携によるAI・ロボット活用次世代警備ソリューションの共同展開
  • RSCセキュリティ設立による2号警備(交通誘導・雑踏警備)領域の対応力強化と新規受注獲得
  • 既存事業所における契約金額改定(価格転嫁)の推進による収益性改善
  • 巡回清掃業務の首都圏・地方拠点への拡大による安定収益基盤の強化
  • 株式会社クリーンフォース連結化によるサービス供給力の拡充
  • 中期経営計画「RSC Challenge 2030」に基づくAI・ロボティクス投資とバックオフィスDX化による生産性向上

リスク

  • 少子高齢化・賃上げ広がりによる慢性的な人材不足と採用コスト上昇
  • 労務費上昇の価格転嫁遅延による利益率圧迫リスク
  • 主要顧客(株式会社サンシャインシティ)への売上集中リスク(セグメント売上高の約17.8%)
  • グループ子会社(友和商工等)における工事需要変動リスク
  • 建築資材等の原材料価格高騰による工事・設備部門のコスト増加リスク
  • AI・ロボット等新技術導入に伴う初期投資負担および技術対応コストの増加(2027年3月期は成長投資により営業利益が大幅減益予想)

最終更新: 2026年6月25日