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株式会社市進ホールディングス

4645東証スタンダードサービス業

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株式会社市進ホールディングス4645

教育サービス事業

グループ売上の約81%を占める中核セグメント。学習塾・映像授業・学童保育を展開

期間今期前期増減率
セグメント売上高(第1四半期累計)3,412百万円3,260百万円
セグメント営業損失(第1四半期累計)△143百万円△360百万円
セグメント売上高前年同期比+4.7%
セグメント営業利益率(第1四半期累計)△4.2%△11.0%
通期セグメント売上高(年間KPI・前期実績)15,614百万円
通期セグメント営業利益(年間KPI・前期実績)643百万円

事業詳細

小学生から高校生を対象とした「市進学院」「個太郎塾」「茨進」等の学習塾を千葉県・東京都東部・茨城県を中心に展開。小学校受験「桐杏学園」、学童保育「ナナカラ」、映像授業コンテンツ「ウイングネット」の全国学習塾への販売・提供も手掛ける。少子化による市場縮小が続く中、生徒・保護者への「1対1対応」強化、小学校低学年コースの充実、高校生受験指導の強化を重点テーマとして取り組んでいる。

直近の概況

1Q売上高4.7%増、営業損失は前年同期比で大幅改善

2027年2月期第1四半期(2026年3月~5月)の教育サービス事業は、売上高3,412百万円(前年同期比4.7%増)、セグメント営業損失143百万円(前年同期は営業損失360百万円)となり、損失幅が大幅に縮小した。学習塾部門の在籍生徒数が予算に対して順調に推移したことに加え、ウイングネットの加盟校数が堅調に推移したことが売上増に寄与。経費面では人材の適正配置・賃借面積の適正化による経費統制を継続している。なお、第1四半期は在籍生徒数が最少となる季節的赤字期間であり、夏期・冬期講習のない構造的な損失計上期間である。

主要プロダクト

service
市進学院・個太郎塾・茨進

小学生から高校生を対象とした集団・個別指導塾。在籍生徒数は2027年2月期第1四半期において予算に対して順調に推移している。

platform
ウイングネット

加盟校数が引き続き堅調に推移しており、2027年2月期第1四半期の教育サービス事業の売上増に貢献している。

service
桐杏学園・ウイングキッズコース・パンセフロンティエル

小学校低学年コースのさらなる充実を重点テーマとして取り組んでおり、在籍生徒数の拡大を図っている。

service
ナナカラ

学習塾事業と連携した学童保育サービスを提供し、グループの「学びの場」を補完する。

platform
Ichishinデジタルベース

映像授業受講生徒数の拡大を目的として開設。デジタル教育コンテンツの提供を通じて在籍生徒数の維持・拡大を図る。

成長ドライバー

  • 高校生在籍生徒数の増加傾向(難関大・国公立大現役合格を目指す予備校機能の強化)
  • ウイングネットの加盟校数・拠点数の継続的伸長
  • Ichishinデジタルベース開設による映像教材受講生徒数の拡大
  • 小学校低学年専門教室(ウイングキッズコース・パンセフロンティエル)による在籍生徒数増
  • 大学入試制度改革・高等学校等就学支援金拡充に対応したカリキュラム整備
  • 生徒・保護者への「1対1対応」強化による顧客満足度向上と退塾抑制

リスク

  • 少子化による学齢人口減少に伴う市場縮小の継続
  • 物価高・人件費高騰による売上原価・経費の増加圧力
  • 映像授業・オンライン教育の普及による異業種新規参入の激化
  • 減損損失の拡大リスク(2026年2月期は前期比約2倍の185百万円を計上)
  • 人材採用・育成コストの増加(HRD本部による研修充実等への投資継続)
  • 第1四半期の構造的赤字(在籍生徒数最少期・講習イベント不在)による季節変動リスク

最終更新: 2026年5月27日