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ユナイトアンドグロウ株式会社

4486東証グロース情報通信業

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市場

業界・顧客の景気動向リスク

主要顧客である中堅・中小企業はIT投資の縮小や内製化を景気悪化時に行いやすく、当社サービス需要が減少するリスクがある。慢性的なIT人材不足を背景に成長継続を見込むものの、経済情勢の悪化が業績に直接影響する可能性がある。高品質なサービスの安定提供を通じてリスク低減に努めている。

法規制

法的規制・労働者派遣法リスク

コーポレートIT部門の業務支援事業は準委任契約形態で運営されているが、労働者派遣法等の改正や新法制定により事業に制約が生じる可能性がある。法規上の適格要件を欠く問題が発生した場合、事業及び業績に大きな影響を及ぼす恐れがある。法令改正情報の事前収集と速やかな経営判断によりリスク抑制に努めている。

テクノロジー

自然災害・不測事故リスク

主に東京都内でサービスを展開しているため、大規模地震・台風・感染症流行・テロ等が発生した場合、正常な事業活動が困難となり業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。地理的集中により被災リスクが高まる構造にある。緊急時対策本部の設置、安否確認手順の整備、テレワーク環境の充実等により対応体制を構築している。

市場

競合激化・差別化不足リスク

コーポレートIT部門の業務支援事業は成長市場であるため、国内外の新規参入者が増加する可能性がある。十分な差別化や機能向上が図られなかった場合、競争激化により業績に影響を及ぼす恐れがある。独自ノウハウの蓄積と特化型サービスの開発・ナレッジ共有によりサービス品質と競争優位性の向上を図っている。

テクノロジー

人材確保・育成リスク

事業拡大には優秀な人材の確保・育成が必須であるが、採用計画が未達となった場合や予測を超える退職者が同時期に発生した場合、事業及び業績に影響を及ぼす可能性がある。IT人材市場の競争激化が採用難に拍車をかけるリスクがある。ダイレクトリクルーティングやリファーラル採用、採用広報への注力によりリスク低減に努めている。

テクノロジー

情報漏えい・セキュリティリスク

サービスの特性上、顧客が保有する個人情報を含む機密情報を取り扱う機会が多く、情報漏えい事故が発生した場合には損害賠償請求訴訟等により業績及び財政状態に大きな影響を及ぼす可能性がある。情報漏えいリスクを完全に排除することは困難であると会社自身が認識している。ISO/IEC27001認証の取得、社内規程の整備、社内研修の実施によりセキュリティ意識の向上に努めている。

テクノロジー

内部管理体制の整備遅延リスク

事業拡大に伴い内部管理体制の充実・強化が必要となるが、事業規模に適した体制構築に遅れが生じた場合、事業及び業績に影響を及ぼす可能性がある。成長フェーズにある企業として、組織拡大と管理体制整備のギャップが生じやすい構造にある。成長に応じた機関設計・諸規程の整備と必要人員の確保により対応する方針としている。

市場

特定サービスへの収益依存リスク

主な収益がコーポレートIT部門の業務支援事業における会員制サービスに集中しており、依存度が高い状況にある。業界・顧客動向等の要因により当該サービスの計画が予定どおり進まなかった場合、業績に直接的な影響を及ぼす可能性がある。「シェアード・エンジニアリング」を基盤とした特化型サービスや新規事業の拡大によりリスク分散を図っている。

テクノロジー

業務委託先との取引継続リスク

専門的分野における個人・法人との業務委託契約を一部活用しているが、取引継続が困難になった場合には業績に影響を及ぼす可能性がある。なお、業務委託内容の定期的な見直し等により、過年度と比較してリスクの影響度は低減していると会社は説明している。業務委託先との定期的な対話を通じた円滑なコミュニケーションによりリスク低減に努めている。

財務

新株予約権行使による株式希薄化

役員・従業員へのストック・オプション制度として新株予約権を付与しており、本書提出日現在の新株予約権株数は40,400株、発行済株式総数7,963,200株に対する潜在株式比率は約0.5%に相当する。これらの行使が行われた場合、既存株主の株式価値が希薄化する可能性がある。将来の制度活用については外部専門家の意見も踏まえた制度設計を計画・実行することでリスク低減に努めている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月27日