石原ケミカル株式会社4462
金属表面処理剤及び機器等
電子部品・半導体向けめっき液と化成処理装置を製造販売する中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年3月期) | 12,959百万円 | 13,056百万円 | ↓ |
| 営業利益(通期・2026年3月期) | 2,977百万円 | 2,638百万円 | ↑ |
| 営業利益率(通期・2026年3月期) | 23.0% | 20.2% | ↑ |
| 減価償却費(通期・2026年3月期) | 445百万円 | 394百万円 | ↑ |
事業詳細
錫及び錫合金めっき液、化成処理液自動管理装置等を開発・製造・販売するセグメント。パソコン・スマートフォン・車載向け電子部品や生成AI・AIサーバー・データセンター向け先端半導体パッケージが主要顧客。連結売上高の約55%を占める最大セグメントであり、国内外(台湾・中国・韓国・ASEAN)に広く展開。
直近の概況
売上微減も利益率改善、生成AI向け先端半導体が牽引
2026年3月期の売上高は12,959百万円(前年比0.7%減)と微減となったが、営業利益は2,977百万円(前年比12.9%増)と大幅増益を達成。生成AI向けなど一部の最先端半導体パッケージ向けが好調に推移した一方、車載・パソコン・スマートフォン向け電子部品の回復は緩やかにとどまった。化成処理液自動管理装置等は顧客の大型投資案件による大口需要で前年を上回った。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 生成AI向け・AIサーバー・データセンター向け先端半導体パッケージ需要の拡大
- 最先端半導体関連のウエハ用めっき市場におけるシェア拡大
- 半導体パッケージ市場におけるPCB用めっき液の新規顧客獲得
- 顧客の大型設備投資案件に伴う化成処理液自動管理装置等の需要増
- 台湾・中国・韓国・ASEANへの輸出拡大
- 先端半導体用めっき液等の高付加価値製品の市場投入・拡販
リスク
- 車載・パソコン・スマートフォン向け電子部品の回復遅延リスク
- 半導体市況の変動による需要の急激な変化
- 米国通商政策動向・地政学リスクによる海外需要への影響
- 物価上昇・原材料費高騰による製造コスト増加
- 最先端半導体向け開発投資による減価償却費増加(次期業績予想に織り込み済み)
- 中国市場における事業環境悪化リスク
最終更新: 2026年6月24日

