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ミヨシ油脂株式会社

4404東証スタンダード食料品

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ミヨシ油脂株式会社4404

食品事業

製パン・製菓向け食用加工油脂を主力とする中核事業

期間今期前期増減率
売上高(外部顧客)10,589百万円(2026年12月期第1四半期)10,089百万円(2025年12月期第1四半期)
営業利益(セグメント利益)486百万円(2026年12月期第1四半期)133百万円(2025年12月期第1四半期)
売上高(外部顧客)通期実績42,093百万円(2025年12月期通期)
営業利益(セグメント利益)通期実績1,442百万円(2025年12月期通期)

事業詳細

マーガリン、ショートニング、ラード、粉末油脂、ホイップクリーム等の食用加工油脂を製造・販売する。主要顧客は製パン・製菓・即席麺メーカー等で、連結子会社ミヨシ商事㈱が代理店機能を担う。関連当事者の山崎製パン㈱向け販売や、AAK・ミヨシジャパン㈱を通じたチョコレート用油脂事業も展開。連結売上高の約70%を占める中核セグメントであり、第二次中期経営計画(2025〜2027年度)では「進化」をキーワードに市場拡大と製品ポートフォリオ改善を推進している。

直近の概況

2026年12月期第1四半期は売上高5.0%増、営業利益264.0%増と大幅改善

2026年12月期第1四半期(2026年1月〜3月)の食品事業は、売上高10,589百万円(前年同期比5.0%増)、営業利益486百万円(前年同期比264.0%増)を達成した。原材料価格やエネルギーコストの上昇が続く厳しい環境下においても、収益性を重視した販売活動と既存製品の統廃合を含む製品ポートフォリオ見直しにより主力製品の販売が堅調に推移した。また、カカオ不足等の代替需要に対応した製品拡販や食感差別化に着目した新製品発売、販売価格の適正化推進が収益性強化に寄与した。

主要プロダクト

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マーガリン・ショートニング

製パン・製菓・即席麺メーカー等を主要顧客とする主力製品群。2026年12月期第1四半期においても販売が堅調に推移し、収益性を重視した販売活動と販売価格の適正化を推進した。

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粉末油脂

食品加工メーカー向けに供給する粉末油脂。2026年12月期第1四半期において主力製品として堅調な販売推移が確認されている。

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ホイップクリーム

製菓・外食産業向けに展開するホイップクリーム製品。食品事業の製品ポートフォリオを構成する主要品目の一つ。

product
botanovaシリーズ(プラントベースフード)

市場ニーズを捉えた高付加価値製品として展開するプラントベースフードシリーズ。新規市場・新規顧客開拓の戦略的製品として位置づけられている。

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チョコレート用油脂(AAK・ミヨシジャパン㈱)

AAK・ミヨシジャパン㈱を通じて展開するチョコレート用油脂事業。2026年12月期第1四半期においてはカカオ不足等の代替需要に対応した製品の拡販に注力した。

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香味技術応用製品

当社独自の香味技術を応用した製品および食感の差別化に着目した新製品を展開。2026年12月期第1四半期において新製品を発売し、多様化する市場ニーズへの対応を強化した。

成長ドライバー

  • マーガリン・ショートニング・粉末油脂等の主力製品拡販推進
  • 販売価格の適正化による収益性強化
  • カカオ不足等の代替需要を捉えた製品拡販
  • 当社独自の香味技術を応用した高付加価値製品の開発・販売
  • 食感差別化に着目した新製品投入による市場ニーズへの対応
  • 製品ポートフォリオの見直し(既存製品の統廃合)による収益構造改善
  • 積極的なマーケティング活動を通じた新規市場・新規顧客の開拓
  • 製パン・製菓等の主要取引先業界における堅調な需要推移

リスク

  • バイオ燃料政策に伴う需要拡大等を背景とした油脂原料相場の高値圏推移
  • 円安の進行による原材料調達コストの上昇
  • エネルギーコスト・人件費・物流費の継続的な上昇による利益率低下
  • 包装資材費等の各種コスト増加による収益圧迫
  • カカオ・米・卵等の食材価格高騰による需要変動リスク
  • 継続的な物価上昇等による先行き不透明な消費環境

最終更新: 2026年3月24日