株式会社バンク・オブ・イノベーション4393
スマートフォンアプリ関連事業(単一セグメント)
主力放置RPG『メメントモリ』を軸とするスマートフォンアプリ開発・運営事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(中間期累計) | 6,172百万円 | 6,584百万円(前中間期) | ↓ |
| 営業利益(中間期累計) | 1,152百万円 | 1,016百万円(前中間期) | ↑ |
| 経常利益(中間期累計) | 1,164百万円 | 1,033百万円(前中間期) | ↑ |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 827百万円 | 475百万円(前中間期) | ↑ |
| 売上総利益(中間期累計) | 2,746百万円 | 3,401百万円(前中間期) | ↓ |
| 販売費及び一般管理費(中間期累計) | 1,593百万円 | 2,385百万円(前中間期) | ↓ |
| 自己資本比率 | 79.9% | 73.2%(前期末) | ↑ |
| 1株当たり中間純利益 | 208.30円 | 119.68円(前中間期) | ↑ |
| 総資産 | 8,312百万円 | 7,943百万円(前期末) | ↑ |
| 純資産 | 6,644百万円 | 5,816百万円(前期末) | ↑ |
事業詳細
当社グループはGoogle Play・App Store等のプラットフォーム上でスマートフォンアプリを提供する単一セグメント企業。主力タイトル『メメントモリ』(2022年10月配信開始)が売上の大部分を占める。基本無料・アイテム課金モデルを採用し、自社オリジナルIPのグローバル展開を推進。連結子会社・株式会社Koiniwaが運営するマッチングアプリ『恋庭』も展開。「品質最優先」の方針のもと、複数の新規アプリの企画・開発にも取り組んでいる。
直近の概況
売上減も広告費削減と法人税負担軽減で中間純利益74%増を達成
2026年9月期第2四半期(中間期)の売上高は6,172百万円(前中間期比6.2%減)と『メメントモリ』の経年影響で減収。一方、開発体制強化による先行投資で売上原価が3,182百万円から3,426百万円へ増加したものの、広告宣伝費を中心とした販売費及び一般管理費が2,385百万円から1,593百万円へ大幅削減され、営業利益は1,152百万円(同13.4%増)に改善。法人税等も557百万円から336百万円へ減少し、中間純利益は827百万円(同74.0%増)と大幅増益となった。財政面では有価証券が1,200百万円から2,700百万円へ増加し、自己資本比率は79.9%に上昇。通期業績予想は引き続き非開示。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 『メメントモリ』の年末年始施策等のイベントによるユーザーエンゲージメント向上
- 広告宣伝費の費用対効果管理による利益率改善(当中間期販売費及び一般管理費33.2%減、営業利益13.4%増)
- 自社オリジナルIPのグローバル展開(世界同時配信・自社配信方針)
- 複数の新規アプリの企画・開発による中長期的な収益多角化
- IPライセンス(ロイヤリティ)収入による収益源の多様化
リスク
- 主力タイトル『メメントモリ』への売上集中による単一タイトル依存リスク
- Apple Inc.・Google LLCの2社への高いプラットフォーム依存リスク(手数料変更・規約変更の影響)
- スマートフォンゲーム市場の成熟化・海外メーカー参入による競争激化
- 経年による既存タイトルの売上逓減(当中間期売上高前中間期比6.2%減)
- 開発体制強化による先行投資(売上原価増加)が売上回復を上回るリスク
- 新規タイトルの開発遅延・品質未達リスク(開発期間の期限を設けない方針)
- 業界変化の激しさ・機動的投資判断を理由とした通期業績予想の非開示による投資家の業績視認性の低さ
- システム障害・セキュリティインシデントによるサービス提供停止リスク
最終更新: 2025年12月25日

