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4392東証プライム情報通信業

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FIG株式会社4392

IoT

FIGグループの主力セグメント。公共交通・ペイメントサービスを中核に連結売上高の約69%を占める。

期間今期前期増減率
外部顧客向け売上高(2026年12月期第1四半期)2,680百万円2,387百万円(2025年12月期第1四半期)
セグメント営業利益(2026年12月期第1四半期)583百万円460百万円(2025年12月期第1四半期)
外部顧客向け売上高(通期参考:2025年12月期)9,282百万円
セグメント営業利益(通期参考:2025年12月期)1,527百万円

事業詳細

タクシー配車・決済サービス、バス関連サービス、IP無線、動態管理システム等をワンストップで提供するモビリティ×ペイメント複合セグメント。公共交通分野を起点にキャッシュレス決済基盤の自治体・他業種への横展開を推進。ケイティーエスによるホテルマルチメディアシステムも展開するが同事業は苦戦が継続。2026年1Qよりセグメント名称を「IoT」から「IoT・ペイメント」へ変更。

直近の概況

2026年1Qは売上高前年同期比12.3%増、営業利益同26.6%増と好調。セグメント名称も変更。

2026年12月期第1四半期において、タクシー配車・決済サービスおよびバス関連サービスが堅調に推移し、IP無線の寄与もあり外部顧客向け売上高は2,680百万円(前年同期比12.3%増)、セグメント営業利益は583百万円(同26.6%増)を達成。グループ業績を牽引。一方、ホテル向けサービスは業績低迷が継続しており、営業体制の見直しと販売戦略の再構築を進めている。2025年12月にciRobotics株式会社の株式をREALIZE株式会社へ譲渡したことに伴い、当四半期よりセグメント名称を「IoT」から「IoT・ペイメント」へ変更。

主要プロダクト

product
IP無線・動態管理システム

MVNO事業者として公共交通・物流分野向けにIP無線、動態管理、配車・運行管理システムをワンストップ提供。フロービジネス(機器販売)とストックビジネス(通信・アプリ利用料)の二軸で収益を構成。

platform
ペイメントサービス

タクシー・バス等の公共交通分野での決済サービスを核に、自治体や民間サービス分野へのキャッシュレス化を推進。キャッシュレス取扱高の拡大と新たな収益機会の創出に取り組む。

service
ホテルマルチメディアシステム

ホテル向けに映像・通信等のマルチメディアシステムを提供。顧客基盤の縮小が続いており、営業体制の見直しや販売戦略の再構築を進め、早期回復と再成長に向けた基盤整備に取り組んでいる。

service
MVNO通信サービス

通信・アプリ利用料を中心としたストックビジネス。継続的な収益基盤を構成し、フロービジネスと組み合わせた安定的な収益モデルを形成。

成長ドライバー

  • 公共交通・物流分野を中心としたIP無線・モビリティ関連サービスの堅調な需要継続
  • ペイメント事業における自治体・民間サービス分野への横展開加速(キャッシュレス化政策が追い風)
  • タクシー配車・決済サービスおよびバス関連サービスの拡大によるセグメント牽引力の維持
  • サブスクリプション型ビジネスモデルによる継続的収益基盤の構築
  • 2026年2月公表の中期経営計画(FY2026〜FY2028)に基づく成長基盤の成果転換フェーズへの移行

リスク

  • ケイティーエスのホテルマルチメディアシステム事業の顧客基盤縮小が継続しており、立て直しの見通しが不透明
  • ペイメント事業の複数領域展開に伴う競合激化リスク
  • IoT・ペイメントセグメントにおける固定資産の減損損失計上リスクの継続
  • 米国通商政策等の外部環境変化が一部顧客の投資判断に影響する可能性
  • 一部事業売却に伴うサブスク売上高の変動リスク

最終更新: 2026年3月27日