サイバーソリューションズ株式会社
436A・東証グロース・情報通信業
サイバーソリューションズ株式会社
436A・東証グロース・情報通信業
サイバーソリューションズ株式会社436A
サイバーソリューションズ株式会社(単一セグメント)
メールセキュリティ×ビジネスコミュニケーションのハイブリッド経営で高収益を実現する単一セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3,126百万円 | 2,749百万円(前年同期比13.7%増より逆算) | ↑ |
| IFRS営業利益 | 1,233百万円 | 917百万円(前年同期比34.5%増より逆算) | ↑ |
| ARR(年次経常収益) | 3,152,309千円 | 2,753,042千円 | ↑ |
| 実質解約率(クラウドサービス) | △0.14%(ネガティブチャーン) | △0.10%(ネガティブチャーン) | ↓ |
| ストック売上比率 | 95% | 94% | ↑ |
事業詳細
デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業の単一セグメント。セキュリティソリューション事業(メール無害化・脅威防御・情報漏洩対策等)とコミュニケーションソリューション事業(メール・チャット・グループウェア等)の2事業を展開。ファブレス経営により原価を売上高連動の変動費構造とし、税引前利益率39%(IFRS)の高収益体質を実現。売上高の95%がサブスクリプション形式のストック収益であり、クラウドサービスの実質解約率はネガティブチャーン(△0.14%)と極めて高い顧客継続率を誇る。
直近の概況
2025年4月期は売上高13.7%増・IFRS営業利益34.5%増の高成長を達成、新製品3本を投入
2025年4月期(第3期)において、売上高3,126百万円(前年同期比13.7%増)、IFRS営業利益1,233百万円(同34.5%増)、IFRS当期利益903百万円(同53.2%増)を達成。2024年11月にビジネス向けファイル転送ツール『SecureDrive』、2025年2月にグループウェア『SecureBoard』および統合コミュニケーション『SecureCommunicationONE』をリリースし、グループウェア/ポータル領域へ事業拡大。2024年9月に株式会社TKCによる資本参加、2024年12月に株式会社日立システムズとの業務資本提携を実施。第4期第1四半期(2025年5月〜7月)はIFRS売上高876百万円(前年同期比17.6%増)、IFRS営業利益364百万円(同46.2%増)と加速。
主要プロダクト
成長ドライバー
- サイバー攻撃高度化・フィッシング詐欺増加を背景としたセキュリティ意識の高まりによるセキュリティソリューション事業の需要拡大(売上高前年同期比17.2%増)
- ネガティブチャーン(実質解約率△0.14%)を実現する既存顧客へのクロスセル・アップセルによるストック収益の累積的拡大
- SecureDrive・SecureBoard・SecureCommunicationONEの新製品投入によるグループウェア/ポータル領域への事業拡大
- TKC(2024年9月資本参加)・日立システムズ(2024年12月業務資本提携)との戦略的提携による販売チャネル強化
- ファブレス経営による変動費構造の維持と固定費抑制による高い営業レバレッジ(IFRS税引前利益率39%)
リスク
- MicrosoftやGoogleなど業界大手による市場支配力の拡大に伴う競合激化リスク
- コミュニケーションソリューション事業が対象とするメールサービス市場の成熟化による成長鈍化リスク
- ファブレス経営に基づく提携会社(開発元)への依存リスク(製品の基本機能の知的財産権は開発会社が保有)
- 海外提携会社との円建て決済契約により為替リスクは限定的だが、地政学的リスクや物価上昇による事業環境悪化リスク
- 情報セキュリティサービス事業者として自社がサイバー攻撃・情報漏洩被害を受けた場合の信頼失墜リスク

