サイバーソリューションズ株式会社
436A・東証グロース・情報通信業
サイバーソリューションズ株式会社
436A・東証グロース・情報通信業
サイバーソリューションズ株式会社436A
サイバーソリューションズ株式会社(単一セグメント)
メール・セキュリティ統合メーカーとして単一セグメントでハイブリッド経営を展開
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高成長率(IFRS) | 13% | 14% | ↓ |
| 税引前利益率(IFRS) | 43% | 39% | ↑ |
| 実質解約率(クラウドサービス) | △0.17%(ネガティブチャーン) | △0.14% | ↓ |
| ストック売上比率 | 94% | 95% | ↓ |
| ARR(年次経常収益) | 3,471百万円 | 3,152百万円 | ↑ |
事業詳細
当社はデジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業の単一セグメントで、メールセキュリティ製品を扱うセキュリティソリューション事業と、メール・チャット・グループウェア等を扱うコミュニケーションソリューション事業の2事業を組み合わせた「ハイブリッド経営」を推進。ファブレス経営により開発を外部委託し高い利益率を確保する一方、「No.3論理に基づく日本No.1戦略」でニッチ市場での価格優位性を維持し、サブスクリプション主体の安定的なストックビジネスを構築している。
直近の概況
増収増益基調が継続、ARR拡大とM&A・資本業務提携でチャネル強化
当事業年度は売上高3,526百万円(前年同期比12.8%増)、IFRS営業利益1,500百万円(同21.7%増)と大幅増収増益。セキュリティソリューション事業が14.8%増、コミュニケーションソリューション事業が10.1%増と両事業とも成長。クラウドサービス契約アカウント数は合計1,375千(重複なし973千)に拡大。2024年9月に株式会社TKCの資本参加、同年12月に株式会社日立システムズとの資本業務提携、2026年2月に株式会社網屋との資本業務提携を実施し、販売チャネルおよび新サービス開発体制を強化している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 生成AI普及に伴うサイバー攻撃高度化を背景としたメールセキュリティ需要の拡大
- クロスセル・アップセルによるネガティブチャーンの継続とストック売上の積み上げ
- TKC・日立システムズ・網屋との資本業務提携による販売網拡大と新サービス創出
- 中堅企業向け低価格パッケージ製品によるコミュニケーションソリューション市場の新規開拓
リスク
- 単一セグメント事業であり収益源がメール関連製品・サービスに集中している構造的リスク
- ファブレス経営における海外提携先(開発委託先)への依存及び為替変動の影響
- 世界的な金融引き締めや地政学リスクの長期化による事業環境の不透明感
- 競合大手(Microsoft、Google等)のサービス展開強化による価格・機能面での競争圧力
最終更新: 2026年7月25日

