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株式会社セキュア

4264東証グロース情報通信業

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株式会社セキュア4264

株式会社セキュア(単一セグメント)

AI×物理セキュリティのワンストップ型ソリューションを提供する単一事業会社

期間今期前期増減率
売上高(2026年12月期Q1累計)2,371百万円1,810百万円(2025年12月期Q1)
営業利益(2026年12月期Q1累計)234百万円152百万円(2025年12月期Q1)
経常利益(2026年12月期Q1累計)227百万円145百万円(2025年12月期Q1)
親会社株主に帰属する四半期純利益(2026年12月期Q1累計)150百万円96百万円(2025年12月期Q1)
売上総利益(2026年12月期Q1累計)960百万円733百万円(2025年12月期Q1)
総資産(2026年12月期Q1末)6,928百万円5,257百万円(2025年12月期末)
純資産(2026年12月期Q1末)4,019百万円2,926百万円(2025年12月期末)
自己資本比率(2026年12月期Q1末)58.0%55.7%(2025年12月期末)
1株当たり四半期純利益26.56円19.07円(2025年12月期Q1)
通期売上高予想(2026年12月期)8,206百万円6,841百万円(2025年12月期実績)
通期営業利益予想(2026年12月期)620百万円326百万円(2025年12月期実績)

事業詳細

入退室管理システム(SECURE AC)・監視カメラシステム(SECURE VS)・画像解析サービス(SECURE Analytics)の3サービスを中核に、中小企業から大企業まで幅広い顧客へワンストップ型ソリューションを提供。販売パートナー経由の売上が全体の約9割を占め、累計13,000社以上の導入実績を有する。AI顔認証関連商品は入退室管理用途で市場シェア50.8%(2025年見込み、数量ベース)を誇る。2026年Q1はSECURE ACが前年同四半期比71.3%増、SECURE VSが同16.1%増と両主力製品が好調に推移。

直近の概況

Q1売上高31%増・営業利益54%増の大幅増収増益、TTG子会社化・リコージャパンと資本業務提携

2026年12月期Q1(1-3月)は売上高2,371百万円(前年同四半期比31.0%増)、営業利益234百万円(同54.0%増)と大幅増収増益。SECURE ACが大型案件と単価上昇により同71.3%増、SECURE VSが物流・データセンター向け大型案件寄与で同16.1%増。2026年3月にリコージャパンから第三者割当増資(資本金・資本剰余金各479百万円増加)を受け資本業務提携を締結。2026年4月1日付で無人決済システムのTTG(取得原価842百万円、議決権比率56.2%取得)を子会社化。通期業績予想は売上高8,206百万円(前期比20.0%増)、営業利益620百万円(同90.1%増)で変更なし。

主要プロダクト

product
SECURE AC(入退室管理システム)

AI顔認証関連商品で入退室管理用途の市場シェア50.8%(2025年見込み、数量ベース)を誇る主力製品。2026年Q1はショッピングモールやデータセンター等の大型案件に加え、通常案件でも案件単価が上昇し、前年同四半期比71.3%増の大幅増収を達成。

product
SECURE VS(監視カメラシステム)

物流施設やデータセンター向け大型案件が寄与し、中・小型案件も順調に進捗。2026年Q1は前年同四半期比16.1%増。導入件数は前年同四半期をやや下回るが、これは前年同四半期における特殊小規模案件の反動によるものであり、基調は堅調。

service
SECURE Analytics(画像解析サービス)

監視カメラ等から取得した映像・画像データをAIで解析し、顧客の業務効率化や安全管理を支援するサービス。

service
SECURE ES(エンジニアリングサービス)

セキュリティシステムの設計・施工・保守を一括提供するサービス。前期(2025年12月期)は前期比46.5%増の大幅増収を達成。全国規模の施工・保守ネットワークを有し、後発事象として子会社化したTTGのフィールドサポートへの活用も計画。

service
GUARD-FORCE Standard

ストック型クラウドサービスの拡充を目的とした新サービス。継続的な収益基盤の強化に寄与することが期待される。

platform
SECURE AI STORE LAB 2.0

AIカメラを活用した無人決済・省人化ソリューション。2026年4月1日付で子会社化した株式会社TOUCH TO GO(TTG)との連携により、無人決済領域の拡大を加速。TTGはファミリーマートやJR東日本グループ施設を中心に250店近い導入実績を有する。

成長ドライバー

  • AI顔認証技術の高度化と入退室管理用途での市場シェア50.8%(2025年見込み)の維持・拡大
  • SECURE ACの大型案件獲得および案件単価上昇による増収(2026年Q1前年同四半期比71.3%増)
  • SECURE VSの物流施設・データセンター向け大型案件および中・小型案件の堅調な進捗(同16.1%増)
  • 株式会社TOUCH TO GO(TTG)の子会社化による無人決済・省人化ソリューションの拡充とリテールDX市場への本格参入
  • リコージャパンとの資本業務提携による全国約100万事業所の顧客基盤活用と新ソリューション共同創出
  • TTGとのシナジー(全国施工・保守ネットワーク活用によるコスト削減、クロスセル、「決済×セキュリティ」融合)
  • 販売パートナー経由(売上の約9割)の広範な顧客接点とALSOK・CBC等の主要顧客との継続取引
  • 省人化・無人化ニーズの高まりおよびAI技術進展を背景とした新規需要の創出

リスク

  • ALSOK(売上の32.5%)・CBC(同10.8%)への顧客集中リスク
  • 半導体不足・円安による仕入原価上昇リスク
  • 競合ベンダーの増加および低価格攻勢をかける海外企業の参入
  • 人口減少・ビル供給数減少による中長期的な市場成長鈍化リスク
  • AI・IT専門人材の不足による研究開発・システム構築能力の制約
  • 販売費及び一般管理費の増加(2026年Q1で725百万円、前年同四半期比24.9%増)による利益圧迫
  • TTG子会社化に伴うのれん計上・統合コスト・早期黒字化達成リスク
  • 短期借入金の増加(2026年Q1末600百万円、前期末比400百万円増)による財務負担
  • 米国関税政策・日中関係・中東情勢等のマクロ経済不確実性による事業環境悪化リスク

最終更新: 2026年3月27日