積水化学工業株式会社4204
住宅事業
国内ユニット住宅を核に、リフォーム・不動産・まちづくりまで展開する住生活総合事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 535,944百万円 | 523,912百万円 | ↑ |
| セグメント利益(営業利益) | 37,150百万円 | 31,498百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 480,322百万円 | 402,712百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 11,210百万円 | 11,397百万円 | ↓ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 10,842百万円 | 12,778百万円 | ↓ |
事業詳細
鉄骨系・木質系ユニット住宅(セキスイハイム)の製造・施工・販売を中核に、リフォーム(セキスイファミエス)、不動産仲介・賃貸管理・買取再販・分譲マンション(HEIM SUITE)を含むレジデンシャル事業を展開する。売上の大半は国内向けで、都市部を中心とした高価格帯戸建・集合住宅の拡販と、既存オーナーを対象とした定期診断起点のリフォーム受注拡大が収益改善の主軸となっている。
直近の概況
新築市況低迷も棟単価上昇とリフォーム伸長で増収・大幅増益を達成
2026年3月期の住宅カンパニーは、売上高535,944百万円(前期比+2.3%)、セグメント利益37,150百万円(前期比+17.9%)と大幅増益を達成した。新築住宅市況の低迷により受注棟数は前期比96%に留まったが、集合住宅と高価格帯戸建の拡大による棟単価上昇が寄与し売上高は前期を上回った。リフォーム事業は受注高前期比105%、レジデンシャル事業は新規連結効果も加わり順調に拡大した。なお、新規連結2社(ベンハウス、アーキテックプランニング)が連結範囲に加わっている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 都市部向け集合住宅・高価格帯戸建の拡販による棟単価上昇(受注金額前期比102%)
- 定期診断を起点とした大型リフォーム受注の拡大(受注高前期比105%)
- 賃貸管理戸数の着実な増加と買取再販拡大によるレジデンシャル事業の安定成長
- 新商品投入による商品ラインアップ強化と地方部での棟数回復(次期計画:受注棟数前期比102%)
- 断熱リフォームを中心とした商材メニュー強化と外販受注拡大(次期計画:受注高前期比105%)
リスク
- 国内新築住宅市況の長期低迷継続(住宅ローン金利上昇・物価高による消費マインド低下)
- 地方部での需要回復の鈍さと受注棟数の前期割れリスク
- 建設現場の人手不足による工期長期化・施工コスト上昇
- 原材料・建築部材の価格上昇による収益圧迫リスク
- 住宅ローン金利のさらなる上昇による購買意欲の低下
最終更新: 2026年6月12日

