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4199東証グロース情報通信業

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市場

特定タイトルへの依存

主要タイトル「クラッシュフィーバー」が2025年8月期において売上高合計の40%超を占めており、特定タイトルへの収益依存度が高い状態にある。当該タイトルの売上高が縮小し計画値を下回った場合、事業及び業績に直接的な影響を及ぼす可能性がある。対応策として他の既存タイトルの維持・拡大および新規モバイルゲームの開発・運営による収益多様化を推進している。

財務

開発費・広告宣伝費の回収リスク

スマートフォンの高性能化やユーザーニーズの高度化に伴い、モバイルゲームの開発期間長期化・開発費高騰が顕著となっており、効果的なユーザー獲得のための高額な広告宣伝費も増加傾向にある。開発スケジュールの遅延・中止や広告宣伝効果が得られない場合、多額の投資を回収できず事業・業績・財政状態に影響を与える可能性がある。タイトル単位での進捗管理と費用対効果を見極めた広告宣伝の実行により安定した財務基盤の構築に努めている。

財務

資金調達・有利子負債リスク

モバイルゲームの開発・運営費用をエクイティに加え銀行借入や社債発行で調達しており、有利子負債比率が高い状況にある。金融情勢の変化による金利変動や当社の信用力低下が生じた場合、支払利息の増加等により事業・業績・財政状態に影響を与える可能性がある。また、税務上の繰越欠損金を保有しており、計画どおりに課税所得が発生しない場合には法人税等の負担増やキャッシュ・フローへの影響が生じる可能性もある。

市場

プラットフォーム事業者への依存

当社のモバイルゲームはApp Store(Apple Inc.)およびGoogle Play(Google LLC)を通じて国内外のユーザーに提供されており、これらプラットフォーム事業者への依存度が高い。事業戦略の転換や手数料率の変更等が実行された場合、当社の収益構造に直接的な影響を与える可能性がある。対応策として業界団体等からの情報収集を通じてプラットフォーム事業者の動向を適切に把握することを想定している。

市場

競合激化・ユーザー嗜好変化

モバイルゲーム市場では類似サービスを提供する企業が多数存在し競争が激化しており、ユーザーの嗜好変化への対応が遅れた場合にはユーザー数の減少や想定収益の未達につながる可能性がある。ユーザーニーズの的確な把握と競合他社と差別化したサービス提供を方針としているが、急速な嗜好変化への対応が困難となった場合には事業及び業績に影響を与える。これまでに培った開発・運営ノウハウを活かした差別化戦略を継続している。

法規制

内部管理・コンプライアンス体制

モバイルゲームの開発・運営においては景品表示法(有利誤認・優良誤認の防止)や資金決済法(ゲーム内通貨の取扱い)等の法令遵守が求められる。新たな法令・規制の制定や既存規制の改訂・解釈変更が行われた場合、または法令に抵触せずともレピュテーションに関わる事象が生じた場合には事業及び業績に影響を与える可能性がある。顧問弁護士への相談や日本オンラインゲーム協会のガイドライン遵守・セミナー参加等を通じて最新動向の把握と対応に努めている。

テクノロジー

システム障害・セキュリティリスク

当社事業は通信ネットワークおよびコンピュータ・システムに全面的に依存しており、自然災害・事故・アクセス急増・クラウドサービス停止等によるシステムダウンが生じた場合、事業及び業績に深刻な影響を受ける。また、コンピュータ・ウイルスやクラッカーの侵入等による不正アクセスが発生した場合にも同様のリスクがある。適切なセキュリティ手段の実装により外部からの不正アクセス回避に努めているが、完全な防止は困難な状況にある。

テクノロジー

特定人物(代表取締役)への依存

代表取締役社長CEO・常川友樹氏は創業者として経営方針・事業戦略の決定と遂行において重要な役割を担っており、同氏への依存度が高い状態にある。何らかの理由により同氏が経営執行を継続することが困難になった場合、事業及び業績に影響を与える可能性がある。取締役会・執行役員会・事業進捗報告会等を通じた情報共有・権限移譲を進め、特定人物に過度に依存しない経営体制の整備を推進している。

テクノロジー

技術革新への対応遅延

インターネット関連分野は新技術の開発・新サービス導入が相次ぐ変化の激しい業界であり、技術革新への対応が遅れた場合には競争力の低下やサービス品質の低下を招く可能性がある。新技術への対応のために追加的なシステム費用・人件費等の支出が拡大する可能性もある。エンジニアの採用・育成や創造的な職場環境の整備、スマートフォン関連技術・知見・ノウハウの取得に注力することで対応を図っている。

テクノロジー

協業パートナー・IP依存リスク

当社はモバイルゲームの開発・運営において第三者との協業、版権所有者とのライセンス契約、外部クリエイターへの制作委託を活用しており、これらパートナーの事業戦略転換や新規開拓状況によっては開発・運営方針の変更を余儀なくされる可能性がある。また、協業パートナーとの契約内容変更が行われた場合には業績に直接影響を与える可能性がある。複数クリエイターへの委託分散やIPの継続的開拓によりリスク低減を図っている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月27日