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三菱ケミカルグループ株式会社

4188東証プライム化学

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三菱ケミカルグループ株式会社4188

スペシャリティマテリアルズ

半導体・モビリティ・食品包材向け高機能素材を提供するコア成長セグメント

期間今期前期増減率
売上収益(セグメント合計・セグメント間含む)1,074,450百万円1,091,211百万円
売上収益(外部収益)1,059,646百万円1,071,255百万円
コア営業利益(セグメント損益)32,309百万円23,872百万円
セグメント資産1,414,912百万円1,339,686百万円
減価償却費及び償却費66,653百万円68,862百万円
資本的支出(設備投資額)131,574百万円115,935百万円
持分法による投資損益3,044百万円1,609百万円

事業詳細

アドバンストフィルムズ&ポリマーズ(バリアフィルム・光学フィルム等)、アドバンストソリューションズ(半導体材料・電池材料等)、アドバンストコンポジット&シェイプス(炭素繊維・高機能エンジニアリングプラスチック等)の3サブセグメントで構成。半導体・ディスプレイ・EV・食品包材等の幅広い産業に高付加価値素材を供給し、グループの「グリーン・スペシャリティ企業」戦略の中核を担う。

直近の概況

売上収益は減少も、コア営業利益は前期比8,437百万円増加し収益性が改善

2026年3月期の売上収益(外部収益)は1,059,646百万円と前期比11,609百万円減少。一方、コア営業利益は32,309百万円と前期比8,437百万円増加。前期計上のジェレスト社減損損失影響の解消、半導体関連事業での販売価格向上による売買差改善、高機能エンジニアリングプラスチックの半導体製造装置用途需要増加、炭素繊維コンポジットパーツ等の増販、生産拠点見直しによる合理化効果等が寄与。英国でのソアノール関連固定資産の減損損失計上やインフレ等のコスト増加は負の要因。

主要プロダクト

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アドバンストフィルムズ&ポリマーズ

パフォーマンスポリマーズ、ソアノール、ゴーセノール、パッケージング・バリアフィルムズ、工業・メディカルフィルムズ、アセチル・光学フィルムズ、ポリエステルフィルムズ等を展開。当期はジェイフィルム株式会社の株式譲渡やトリアセテート繊維等の事業譲渡、ディスプレイ用途の顧客在庫調整等により売上収益は減少。

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アドバンストソリューションズ

アクアソリューション、ライフソリューション、インフラソリューション、半導体、エレクトロニクス、電池材料等を展開。一部子会社の株式譲渡やEV用途の欧米における需要減退、国内住宅・建設資材の販売数量減少等により売上収益は減少。

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アドバンストコンポジット&シェイプス

エンジニアリングシェイプス&ソリューションズ、炭素繊維・複合材料等を展開。炭素繊維事業における汎用焼成ラインの一部休止に伴う販売数量減少があったものの、高機能エンジニアリングプラスチックの半導体製造装置用途を中心とした需要増加や炭素繊維コンポジットパーツの増販、為替影響等により売上収益は増加。

成長ドライバー

  • 高機能エンジニアリングプラスチックにおける半導体製造装置用途を中心とした需要増加
  • 炭素繊維コンポジットパーツの増販および為替影響によるアドバンストコンポジット&シェイプスの売上拡大
  • 半導体関連事業での販売価格維持・向上による売買差改善
  • 各事業の生産拠点見直し等による合理化・コスト削減効果
  • 前期計上のジェレスト社生産設備・無形資産の減損損失影響の解消による利益改善

リスク

  • EV用途の欧米における需要減退(電池材料・関連素材への影響)
  • 炭素繊維事業における汎用焼成ラインの一部休止に伴う販売数量減少
  • 英国でのソアノール関連固定資産の減損損失等、固定資産の追加減損リスク
  • ディスプレイ用途における顧客在庫調整等の需要変動リスク
  • インフレ等に伴うコスト増加および一部子会社・事業の株式譲渡に伴う売上収益減少

最終更新: 2026年6月22日