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ブレインズテクノロジー株式会社4075

エンタープライズAIソフトウエア事業(単一セグメント)

製造業・インフラ向けエンタープライズAIソフトウエアを提供する単一事業会社

期間今期前期増減率
売上高(通期)1,433百万円1,255百万円
売上総利益(通期)934百万円752百万円
営業利益(通期)250百万円165百万円
営業利益率(通期)17.5%13.2%
経常利益(通期)255百万円166百万円
当期純利益(通期)192百万円133百万円
総資産2,360百万円2,057百万円
純資産1,847百万円1,643百万円
自己資本比率78.2%79.9%
1株当たり当期純利益33.00円23.95円
次期業績予想・売上高1,707百万円(前年度比+19.1%)1,433百万円
次期業績予想・営業利益250百万円(前年度比+0.0%)250百万円
次期業績予想・当期純利益173百万円(前年度比△9.9%)192百万円

事業詳細

「企業活動の継続性と生産性の劇的な向上に貢献すること」をミッションに掲げ、企業のDX(デジタル技術による業務・ビジネス変革)を加速するAIソフトウエアを実装するエンタープライズAIソフトウエア事業を展開。異常検知ソリューション「Impulse」と企業内検索エンジン「Neuron Enterprise Search」を主軸に、サブスクリプション・ライセンス・保守ライセンスによるストック型収益モデルを志向。2026年7月期は営業体制・製品開発体制の見直しを含む社内体制整備を継続し、従業員数は70名(期末時点)となった。

直近の概況

増収増益を継続、フィジカルAI領域への取り組みを本格化

2026年7月期は売上高1,433百万円(前期比14.1%増)、営業利益250百万円(前期比50.9%増)と増収増益を継続。売上原価は人員減少・外注費削減で減少した一方、フィジカルAIやAIエージェントに関する研究開発費を中心に販管費が増加。Impulseで培った認識技術を活用したヒューマノイドロボットによる製造現場自働化の実証など、AIとロボティクスを融合したフィジカルAI領域への取り組みを推進。新株予約権行使により資本金・資本剰余金がそれぞれ5,505千円増加し、純資産は1,847百万円に拡大。次期(2027年7月期)は売上高19.1%増を見込む一方、研究開発投資継続により当期純利益は9.9%減少を予想。

主要プロダクト

product
Impulse

主要アプリケーションの市場成熟度に応じた機能拡充により製品完成度を向上。培った認識技術を活用し、ヒューマノイドロボットによる製造現場の自働化実証を実施するなど、フィジカルAI領域への展開を推進。

product
Neuron Enterprise Search(Neuron ES)

企業内の情報検索を効率化する製品として、Impulseと並ぶ主力プロダクト。継続的な機能拡充により完成度を高めている。

product
Chat EI

既存プロダクトラインの一つとして提供継続。

service
Impulse AI Agent Professional Services

フィジカルAI・AIエージェントに関する研究開発投資の一環として展開する製造業向け新サービス。

成長ドライバー

  • 自動車業界へのパートナーアプローチによる新規売上拡大
  • ユーザー会実施等による新規ビジネスチャンス獲得および既存顧客アップセル
  • ソフトウエアライセンスの積み上げによるストック売上比率向上
  • ImpulseおよびNeuron ESの展示会出展・業務提携・技術情報発信を通じた認知度向上と新規顧客創出
  • AIとロボティクスを融合したフィジカルAI領域(ヒューマノイドロボットによる製造現場自働化)への取り組み推進
  • Impulse AI Agent Professional Servicesリリースによる製造業向け新サービス展開
  • 優秀な人材の積極採用による営業・製品開発体制の強化
  • 自然言語処理・画像認識・機械学習/深層学習技術に関わるソリューションの潜在的成長機会の追求

リスク

  • AI関連技術の急速な進化への対応遅れによる競争力低下リスク
  • 国内外大手IT企業との知的財産権競争における不利リスク
  • 優秀な人材確保・育成の困難化による開発・営業体制の制約
  • 特定顧客・業種への売上集中リスク(製造業・情報通信業・電気ガス水道業中心)
  • エネルギー価格高騰・為替変動に伴う物価高騰等マクロ環境の不透明化による顧客のDX投資抑制リスク
  • 情報管理体制の不備による機密情報・個人情報漏洩リスク
  • フィジカルAI・AIエージェント関連研究開発費の増加による次期利益率圧迫リスク(次期当期純利益は前期比9.9%減少見込み)

最終更新: 2026年9月11日