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ニューラルグループ株式会社

4056東証グロース情報通信業

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ニューラルグループ株式会社4056

AIエンジニアリング事業(単一セグメント)

生成AI・エッジAI技術を軸に中小〜大企業向けAIサービスを展開する単一セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年12月期第1四半期累計)676百万円825百万円(2025年12月期第1四半期)
営業損失(2026年12月期第1四半期累計)-239百万円-9百万円(2025年12月期第1四半期)
経常損失(2026年12月期第1四半期累計)-245百万円-14百万円(2025年12月期第1四半期)
親会社株主帰属四半期純損失(2026年12月期第1四半期累計)-188百万円-29百万円(2025年12月期第1四半期)
調整後EBITDA(2026年12月期第1四半期累計)-152百万円26百万円(2025年12月期第1四半期)
イノベーション領域売上高(2026年12月期第1四半期累計)86百万円147百万円(2025年12月期第1四半期)
コアサービス領域売上高(2026年12月期第1四半期累計)588百万円673百万円(2025年12月期第1四半期)
総資産(2026年12月期第1四半期末)4,442百万円4,196百万円(2025年12月期末)
自己資本比率(2026年12月期第1四半期末)37.4%44.1%(2025年12月期末)
現金及び預金(2026年12月期第1四半期末)2,115百万円2,217百万円(2025年12月期末)
のれん残高(2026年12月期第1四半期末)853百万円839百万円(2025年12月期末)
通期売上高予想(2026年12月期)5,300百万円(前期比60.6%増)3,299百万円(2025年12月期実績)
通期調整後EBITDA予想(2026年12月期)400百万円

事業詳細

「AIで心躍る未来を」をミッションに、イノベーション領域(AI Agent・LLM等の先端AI研究・開発)とコアサービス領域(成熟したAI技術をサービス・プロダクトとして提供)の2ドメインで構成。全国の中小企業から大企業を対象にマーケティング支援・人材活用支援を提供。M&Aによる事業拡大を積極推進し、エンタメ・イベント・遊技機領域へも展開を加速している。

直近の概況

1Q売上高18%減・営業損失拡大も、M&A積極推進で下期回復を見込む

2026年12月期第1四半期は売上高676百万円(前年同期比18.0%減)、営業損失239百万円(前年同期は損失9百万円)と大幅に悪化。販管費が627百万円(前年同期538百万円)に膨らんだことが主因。一方、第1四半期中に株式会社ポマト・プロ、株式会社カクタス(2026年4月1日付子会社化)の2社をグループ化。さらに後発事象として魔法株式会社・株式会社ペガサスの2026年6月1日付子会社化を決議(アドバイザリー費用概算53百万円)。既存事業の下期偏重傾向と新規子会社の業績寄与により、通期予想(売上高5,300百万円、調整後EBITDA400百万円)は据え置いている。

主要プロダクト

platform
NEURAL.LLM

イノベーション領域の中核。企業との共同研究を通じてAIアルゴリズムの研究開発と売上創出を並行して行う。KizunaNaviへのASR技術統合など、コアサービス領域への技術移転も推進。

product
KizunaNavi

コアサービス領域の主力プロダクト。NEURAL.LLMおよびASR技術との統合により付加価値を向上。企業の人材マネジメント・エンゲージメント向上を支援する。

product
Neural Vision(LEDサイネージ)

リアル空間のデジタル化を実現するコアサービス領域のプロダクト。エッジコンピューティング技術による低コスト・プライバシー配慮型AIが競争優位の源泉。

service
Generative Web

コアサービス領域において、生成AI技術を活用してWebサイト制作・運用を効率化するサービス。中小企業から大企業まで幅広い顧客層に提供。

service
デジパーク

コアサービス領域におけるリアル空間デジタル化の一環として提供する駐車場管理・モビリティ支援サービス。

成長ドライバー

  • 生成AI・AI Agentの急速な普及を背景とした企業のDX・業務効率化投資需要の高まり
  • 積極的なM&A戦略による事業規模拡大(第1四半期にポマト・プロ・カクタス子会社化、第2四半期に魔法・ペガサス子会社化予定)
  • エンタメ・イベント・遊技機液晶領域への進出によるコアサービス領域の多角化とシナジー創出
  • 新規グループ会社への業務・コスト最適化ノウハウの横展開と相互送客によるコスト競争力強化
  • 既存事業の下期偏重傾向による第2四半期以降の収益拡大見込み
  • NEURAL.LLMおよびASR技術のKizunaNaviへの統合によるコアサービスの付加価値向上

リスク

  • 第1四半期売上高が前年同期比18.0%減と大幅減収となっており、通期予想(前期比60.6%増)達成には下期への急激な収益集中が必要で達成難易度が高い
  • 販管費の増加(前年同期比16.7%増)により営業損失が239百万円に拡大しており、費用コントロールの遅延リスク
  • M&A実行に伴うのれん計上・取得関連費用の増加による利益圧迫リスク(のれん残高853百万円、カクタス取得アドバイザリー費用37百万円、魔法・ペガサス取得アドバイザリー費用53百万円)
  • 自己資本比率が44.1%から37.4%へ低下し、長期借入金が増加(844百万円→1,077百万円)するなど財務レバレッジ上昇リスク
  • 生成AI技術の急速な進化による競合激化および既存サービスの陳腐化リスク
  • AIエンジニア採用競争の激化による開発体制強化の遅延リスク
  • M&A候補企業の統合・PMIに伴う経営資源の分散リスク

最終更新: 2026年3月30日