株式会社トクヤマ4043
化成品
苛性ソーダ・塩化ビニル等の基礎化学品を製造・販売するトクヤマの収益基盤セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(セグメント間含む) | 24,688百万円 | 27,471百万円 | ↓ |
| 営業利益 | 523百万円 | 2,808百万円 | ↓ |
| 営業利益率 | 2.1% | 10.2% | ↓ |
事業詳細
苛性ソーダ、ソーダ灰、塩化カルシウム、重炭酸ナトリウム、珪酸ソーダ、水素、塩化ビニルモノマー、塩化ビニル樹脂、酸化プロピレン、塩素系溶剤等を製造・販売する。主に国内外の化学・建材・食品・水処理等の産業向けに供給し、徳山製造所を中心とした大規模電解設備を強みとする。2027年3月期第1四半期は原料の一時的な逼迫や製造コスト増加により減収減益となった。
直近の概況
原料逼迫と製造コスト増により大幅減収減益
2027年3月期第1四半期は、原料の一時的な逼迫により化学品の販売が減少した。セグメント売上高は246億88百万円(前年同期比10.1%減)、営業利益は5億23百万円(前年同期比81.4%減)となり、大幅な減収減益となった。苛性ソーダ・塩化ビニルモノマー・ソーダ灰・塩化カルシウムがいずれも製造コスト増加等により減益となる中、塩化ビニル樹脂のみ国内価格改定効果により前年同期並みを維持した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 製造コスト削減・生産効率化の継続的推進
- 国内販売価格改定による収益改善
- 水素化マグネシウム等の新規製品事業化による収益多様化
- 苛性ソーダ等の輸出数量回復による販売量確保
リスク
- 原料の一時的逼迫による化学品販売数量の減少
- 塩化ビニル製品の海外市況下落による収益圧迫
- 国内建設・製造業の需要低迷による販売数量減少
- 原燃料コスト高騰(電力・ナフサ等)による製造コスト上昇
- 中国等アジア勢との競合激化による価格競争
- 物流費の増加による採算悪化
- 苛性ソーダ輸出数量の減少による収益低下
最終更新: 2026年7月30日

