株式会社クリーマ4017
クリエイターエンパワーメント事業(単一セグメント)
日本最大のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を中核とするクリエイター支援事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2027年2月期第1四半期累計) | 617百万円 | 615百万円(2026年2月期第1四半期) | — |
| 営業利益(2027年2月期第1四半期累計) | 10百万円 | 23百万円(2026年2月期第1四半期) | ↓ |
| 営業利益率(2027年2月期第1四半期累計) | 1.6% | 3.8%(2026年2月期第1四半期) | ↓ |
| 経常利益(2027年2月期第1四半期累計) | 10百万円 | 24百万円(2026年2月期第1四半期) | ↓ |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(2027年2月期第1四半期累計) | 15百万円 | 10百万円(2026年2月期第1四半期) | ↑ |
| マーケットプレイス流通総額(2027年2月期第1四半期) | 38.0億円(前年同期比97.2%) | 前年同期比換算ベース | ↓ |
| クリエイター数(2027年2月期第1四半期末) | 約32万人 | 約31万人(2026年2月期末) | ↑ |
| 登録作品数(2027年2月期第1四半期末) | 約2,190万点 | 約2,149万点(2026年2月期末) | ↑ |
| スマートフォンアプリ累計ダウンロード数(2027年2月期第1四半期末) | 約1,631万回 | - | ↑ |
| 総資産(2027年2月期第1四半期末) | 3,628百万円 | 3,679百万円(2026年2月期末) | ↓ |
| 純資産(2027年2月期第1四半期末) | 1,147百万円 | 1,132百万円(2026年2月期末) | ↑ |
| 自己資本比率(2027年2月期第1四半期末) | 31.6% | 30.8%(2026年2月期末) | ↑ |
| 通期売上高予想(2027年2月期) | 2,780百万円(前期比9.7%増) | 2,535百万円(2026年2月期実績) | ↑ |
| 通期営業利益予想(2027年2月期) | 6百万円(前期比85.6%減) | 42百万円(2026年2月期実績) | ↓ |
事業詳細
「まるくて大きな時代をつくろう」という企業理念のもと、CtoCハンドメイドマーケットプレイス「Creema」(日本・中国語圏)を中心に、ネットショップ開設サービス「InFRAME」、企業・地方公共団体向けプラットフォームサービス、大型クラフトイベント「HandMade In Japan Fes'」、クラウドファンディング「Creema SPRINGS」、レッスン動画プラットフォーム「FANTIST」を展開。クリエイター数約32万人、登録作品数約2,190万点を擁し、「クリーマ経済圏」の確立を目指す。
直近の概況
売上高は微増も営業利益は前年同期比57%減、流入数減少とコスト増が影響
2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)の売上高は617百万円(前年同期比0.4%増)と微増着地。マーケットプレイスサービスはテイクレート向上で売上432百万円(同111.1%)と増収も、一部メール経由の流入減少により流通総額は38.0億円(同97.2%)と前年割れ。プラットフォームサービスは流入数減少の影響を受け135百万円(同73.2%)に減少。新サービス群は50百万円(同122.1%)と順調成長。成長施策への投資継続により販管費が増加し営業利益は10百万円(同42.9%)に大幅減少。一方、法人税等調整額の影響で四半期純利益は15百万円(同147.9%)と前年を上回った。なお、繰越利益剰余金の欠損填補を目的とした資本準備金の減少(541百万円)および剰余金の処分(1,387百万円を繰越利益剰余金へ振替)が2026年7月31日効力発生予定。通期業績予想に変更はない。
主要プロダクト
成長ドライバー
- テイクレート向上施策の継続(マーケットプレイスサービスの売上高は流通総額減少下でも前年同期比111.1%増収)
- 新サービス群(Creema SPRINGS・FANTIST)の継続的成長(前年同期比122.1%)
- 当期注力の各種大型施策が期中段階的スタートに向けて順調進行
- 「Creemaあんしん匿名便」利用促進・検索レコメンド改善・アプリ内導線改善による取引安全性・利便性向上
- 「クリエイタープッシュ」(サブスクリプション型)の利用促進・機能改善によるテイクレート拡大
- FANTISTの公式コース拡充(健康・暮らし・小規模事業者向けスキル等)と来期以降の成長ドライバー検証
- 「みんなのたからもの」等の新企画による地域資産・伝統工芸領域への展開
- 第2四半期「HandMade In Japan Fes'」開催による季節需要取り込み
リスク
- メール経由を含む流入数の減少がマーケットプレイス流通総額に与える継続的影響
- Web広告単価の高騰による広告効率悪化(市場全体の構造的課題)
- 検索エンジンのコアアップデートに伴うSEOランク下落リスク
- なりすましメール・フィッシング詐欺等のセキュリティインシデントによるユーザー離反
- 3Dセキュア2.0等の法令対応がユーザー行動・流通総額に与える影響
- 成長投資の先行実施による利益圧迫(2027年2月期通期営業利益予想は6百万円と低水準)
- プラットフォームサービスがマーケットプレイスの流入数動向に連動して影響を受ける構造的依存リスク
最終更新: 2026年5月22日

