住友化学株式会社4005
アグロ&ライフソリューション
農薬・飼料添加物を中核とする住友化学の成長ドライバーセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上収益(外部顧客) | 519,256百万円 | 540,221百万円 | ↓ |
| コア営業利益 | 56,334百万円 | 54,978百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 819,631百万円 | 771,293百万円 | ↑ |
| 減価償却費及び償却費 | 21,152百万円 | 21,046百万円 | — |
| 資本的支出 | 15,846百万円 | 20,102百万円 | ↓ |
| 持分法による投資損益 | 350百万円 | 322百万円 | ↑ |
事業詳細
農薬、肥料、農業資材、家庭用・防疫用殺虫剤、熱帯感染症対策資材、飼料添加物(メチオニン)等の製造・販売を行う。北米・南米・インド・アジアを主要市場とし、ベーラント社(北米)やスミトモ ケミカル インディア等の関係会社を通じてグローバルに展開。2025-2027年度中期経営計画において「当面の成長ドライバー」と位置付けられ、低環境負荷農薬の拡販と次世代ブロックバスター創出を戦略の柱とする。
直近の概況
農薬出荷は国内外で堅調も、メチオニン減少と円高で売収減・利益は微増
2026年3月期の売上収益は519,256百万円(前期比20,965百万円減)と減収となった。農薬は国内外で出荷が堅調に推移した一方、メチオニン(飼料添加物)は出荷数量が減少した。コア営業利益は56,334百万円(前期比1,356百万円増)と増益を確保。堅調な国内農薬出荷が利益を下支えした。円高に伴う輸出手取りの減少や在外子会社の邦貨換算差の影響も売上収益の減少要因となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 国内農薬出荷の堅調な推移による収益下支え
- インド・アジア市場における農薬出荷の拡大
- 低環境負荷農薬(インディフリン・ラピディシル)の主要市場での上市・地域拡大
- 2025-2027年度中期経営計画における「成長ドライバー」としての戦略投資・研究開発投資の集中配分
- ケミカル・バイオラショナル・ボタニカル製品の拡販加速
- 次世代ブロックバスター農薬の創出に向けた研究開発推進
リスク
- メチオニン市況の下落および出荷数量減少リスク(2026年3月期に顕在化)
- 米州地域における農薬市況の悪化リスク
- 円高進行による在外子会社の邦貨換算差の影響
- 農薬規制強化・環境規制の変化による製品ポートフォリオへの影響
- 原料価格の上昇による製造コスト増加リスク
最終更新: 2026年6月22日

