株式会社ユーザーローカル3984
データクラウド事業(株式会社ユーザーローカル 単一セグメント)
ビッグデータ×AIのSaaS型クラウドサービスを提供する単一事業会社
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年6月期第3四半期累計) | 3,934百万円 | 3,362百万円(2025年6月期第3四半期累計) | ↑ |
| 営業利益(2026年6月期第3四半期累計) | 1,889百万円 | 1,518百万円(2025年6月期第3四半期累計) | ↑ |
| 経常利益(2026年6月期第3四半期累計) | 1,903百万円 | 1,519百万円(2025年6月期第3四半期累計) | ↑ |
| 四半期純利益(2026年6月期第3四半期累計) | 1,384百万円 | 1,049百万円(2025年6月期第3四半期累計) | ↑ |
| 売上高(2025年6月期通期) | 4,582百万円 | — | ↑ |
| 営業利益(2025年6月期通期) | 1,971百万円 | — | ↑ |
| 自己資本比率(2026年6月期第3四半期末) | 88.4% | 87.2%(2025年6月期末) | ↑ |
| 総資産(2026年6月期第3四半期末) | 10,742百万円 | 9,971百万円(2025年6月期末) | ↑ |
| 純資産(2026年6月期第3四半期末) | 9,499百万円 | 8,699百万円(2025年6月期末) | ↑ |
| 1株当たり四半期純利益(2026年6月期第3四半期累計) | 86.63円 | 65.20円(2025年6月期第3四半期累計) | ↑ |
| 通期業績予想・売上高(2026年6月期) | 5,284百万円(前期比+15.3%) | 4,582百万円(2025年6月期実績) | ↑ |
| 通期業績予想・営業利益(2026年6月期) | 2,207百万円(前期比+12.0%) | 1,971百万円(2025年6月期実績) | ↑ |
事業詳細
「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」を経営理念に掲げ、SaaS形態でマーケティング支援・顧客サポート自動化・生成AI活用の4サービスを展開。顧客企業の意思決定支援・業務効率化(DX推進)を提供価値とし、国内法人を主要顧客とする。利用者増加に伴いデータが蓄積されAI精度が向上するネットワーク効果型のビジネスモデルを持つ。借入金ゼロ・自己資本比率88%超の財務健全性を維持しながら、営業CFを原資に自己投資を継続している。
直近の概況
3Q累計で売上高+17%・営業利益+24%と加速成長、増配も発表
2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)は、売上高3,934百万円(前年同期比+17.0%)、営業利益1,889百万円(同+24.4%)、四半期純利益1,384百万円(同+31.9%)と全利益項目で二桁成長を達成。特別利益として投資有価証券売却益55百万円・受取補填金44百万円を計上し、税引前四半期純利益は2,003百万円。通期業績予想(売上高5,284百万円・営業利益2,207百万円)に変更はなく、3Q累計の進捗率は売上高74.5%・営業利益85.6%と高水準。また、期末配当予想を従来の10円から14円へ増配(中間配当10円と合わせ年間24円)し、株主優待制度の導入も発表した。現金及び預金は9,394百万円と前期末比848百万円増加し、財務基盤は一層強固となっている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- AIおよびDX推進への社会的関心の高まりによるビッグデータ・AIクラウドサービス需要の拡大
- User Insight・Social Insight・Support Chatbot・ChatAIの品質向上と販売促進活動の強化
- 営業管理体制・カスタマーサクセス体制の強化による新規取引先開拓
- 自社AIアルゴリズム拡充・既存サービスへのAI実装・AIサービス新規開発の3本柱による研究開発投資
- 生成AI(ChatGPT等)とのサービス連携による付加価値向上と新規顧客獲得
- AIエンジニア・データサイエンティストの育成継続によるサービス品質向上
リスク
- 生成AI分野における国際的競争の激化(大手テック企業・スタートアップとの競合)
- AIエンジニア・データサイエンティスト等の優秀な人材確保・育成の困難
- 膨大なデータ処理に依存するシステムの安定稼働・セキュリティ管理体制の維持
- 為替相場の変動等による物価高騰や中東情勢・米国政策動向に起因するマクロ経済の不透明感
- 特定顧客への売上集中リスクは低いものの、国内市場への依存度が高い地理的集中リスク
最終更新: 2025年9月17日

