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ザ・パック株式会社

3950東証プライムパルプ・紙

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ザ・パック株式会社3950

紙加工品事業

連結売上高の73.0%を占めるザ・パックの中核セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年12月期第1四半期)17,548百万円16,892百万円(2025年12月期第1四半期)
セグメント営業利益(2026年12月期第1四半期)1,166百万円1,255百万円(2025年12月期第1四半期)
連結売上高に占める構成比(2026年12月期第1四半期)73.0%73.5%(2025年12月期通期)
セグメント売上高(2025年12月期通期)75,754百万円
セグメント営業利益(2025年12月期通期)6,567百万円

事業詳細

紙袋・紙器・段ボール・印刷の4カテゴリで構成される紙加工品の製造・仕入・販売事業。国内外の小売・食品・EC・物流市場を主要顧客とし、当社および国内外連結子会社が事業を展開する。2026年12月期第1四半期の売上高は17,548百万円(連結売上高の73.0%)で、段ボール・紙袋・紙器が牽引する一方、積極的な設備投資および人的投資の進展により営業利益は前年同期比7.1%減の1,166百万円となった。

直近の概況

段ボールが前年同期比17.9%増と牽引も、利益は設備・人的投資増で7.1%減

2026年12月期第1四半期において、紙加工品事業の売上高は17,548百万円(前年同期比3.9%増)と増収を確保した。品目別では段ボールがEC・テイクアウト需要を背景に前年同期比17.9%増と高成長を示し、紙袋(同1.4%増)・紙器(同1.5%増)も堅調に推移した。一方、印刷は日幸印刷株式会社のセグメント分類変更の影響で同25.1%減となった。積極的な設備投資および人的投資の進展によりコストが増加し、営業利益は1,166百万円(前年同期比7.1%減)にとどまった。

主要プロダクト

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紙袋

連結売上高構成比30.1%。国内向け販売が堅調に推移したほか、海外向け販売も伸長し、2026年12月期第1四半期売上高は7,228百万円(前年同期比1.4%増)。

product
紙器

連結売上高構成比25.6%。食品を中心とした土産物市場やテイクアウト・宅配向け食品容器およびEC市場向けパッケージの販売が堅調に推移し、2026年12月期第1四半期売上高は6,162百万円(前年同期比1.5%増)。

product
段ボール

連結売上高構成比15.9%。テイクアウト用食品容器やEC市場向けおよび配送用パッケージが好調に推移し、2026年12月期第1四半期売上高は3,810百万円(前年同期比17.9%増)と最も高い伸びを示した。

product
印刷

連結売上高構成比1.4%。吸収合併した日幸印刷株式会社のセグメント分類変更の影響を受け、2026年12月期第1四半期売上高は347百万円(前年同期比25.1%減)となった。

成長ドライバー

  • 段ボール:EC市場向けパッケージおよびテイクアウト・配送用途の需要拡大(2026年12月期第1四半期前年同期比17.9%増)
  • 紙器:テイクアウト・宅配向け食品容器およびEC市場向けパッケージの堅調な販売(同1.5%増)
  • 紙袋:国内向け販売の堅調推移に加え、海外向け販売の伸長(同1.4%増)
  • 中期経営計画に基づく新市場開拓および品質管理体制の構築(連結売上高1,200億円・営業利益100億円、2030年12月期目標)
  • 積極的な設備投資による生産能力・品質基盤の強化

リスク

  • 積極的な設備投資および人的投資によるコスト上昇圧力(2026年12月期第1四半期営業利益前年同期比7.1%減)
  • 印刷カテゴリにおけるセグメント分類変更の影響および売上規模の縮小(前年同期比25.1%減)
  • 原材料・物流費・エネルギー価格の上昇継続リスク
  • 米国関税政策および米中貿易摩擦による海外事業(米国・中国子会社)への影響
  • 国内個人消費の回復力不足および中東情勢等の地政学リスクによる消費者マインドの下押し
  • 大阪工場・奈良工場の建替えに伴う将来的な設備投資負担の増大

最終更新: 2026年3月25日