株式会社カナミックネットワーク3939
医療・介護クラウドプラットフォーム事業
医療・介護DXの中核セグメント。グループ売上の約66%を占める高収益事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2026年9月期中間期) | 2,083百万円 | 1,781百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| セグメント利益(2026年9月期中間期) | 950百万円 | 737百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| セグメント利益率(2026年9月期中間期) | 45.6% | 41.3%(2025年9月期中間期) | ↑ |
| セグメント売上高(2025年9月期通期) | 3,583百万円 | — | — |
| セグメント利益(2025年9月期通期) | 1,499百万円 | — | — |
| カナミッククラウドサービス売上高(2026年9月期中間期) | 1,620百万円 | 1,491百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| プラットフォームサービス売上高(2026年9月期中間期) | 246百万円 | 223百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| その他サービス売上高(2026年9月期中間期) | 218百万円 | 67百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
事業詳細
自治体・医師会・介護事業者向けに多職種間連携クラウドサービス「カナミッククラウドサービス」を提供するグループの主力事業。ストックビジネスを主軸とし、介護業務管理システム・情報共有プラットフォーム・子育て支援システムで構成。インターネット広告・ホームページ制作等のプラットフォームサービスおよびカスタマイズ開発等のその他サービスも展開。2026年9月期中間期のセグメント売上高は2,083百万円、セグメント利益率は45.6%と高水準を維持・拡大。
直近の概況
中間期セグメント売上高17.0%増、利益率45.6%へ拡大。その他サービスが大口案件で急伸。
2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)において、セグメント売上高は2,083百万円(前年同期比17.0%増)、セグメント利益は950百万円(前年同期比28.9%増)を達成。カナミッククラウドサービスは既存顧客ストック収益をベースに新規顧客獲得を継続し8.6%増収。プラットフォームサービスも人材マッチング等が好調で10.5%増。特にその他サービスが大口顧客向けカスタマイズ開発受託により223.4%増と急拡大し、セグメント全体の利益率改善に寄与した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 超高齢社会の進展に伴う介護保険サービス利用者数・事業者数の継続的増加
- 2024年度介護保険制度改正による医療DX・介護DX加算導入でシステム需要が拡大
- カナミッククラウドサービスのストックビジネスモデルによる安定的な既存顧客収益積み上げ
- 有料ユーザーID数の継続的増加(2021年9月末89,267ID→2025年9月末221,822ID)
- 介護AISaaS(自律型AIエージェント搭載)の提供開始によるサービス付加価値向上
- 総務省IoTサービス創出支援事業・東京都多職種連携ポータルサイト等の官民連携プロジェクト参画
- 大口顧客向けカスタマイズ開発受託(その他サービス)の拡大による収益多様化
リスク
- 介護保険制度改正への対応遅延リスク(制度改正に伴う継続的なシステム改修コスト発生)
- プラットフォームサービスにおける人件費等コスト増加による利益率圧迫リスク
- 医療・介護情報を大量保有することに伴う情報漏洩・セキュリティリスク
- 競合他社によるクラウド介護ソフト市場への参入・価格競争激化リスク
- ユーザーID数増加に伴うサーバーリソース増強等のシステム基盤投資負担増加リスク
- その他サービスにおける大口案件の一時的性質による売上変動リスク
最終更新: 2025年12月17日

