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3935東証スタンダード情報通信業

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株式会社エディア3935

エンターテインメントサービス事業(単一セグメント)

IP・出版を軸とする総合エンタメ企業の唯一セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2027年2月期第1四半期累計)1,119百万円1,201百万円(2026年2月期第1四半期累計)
営業利益(2027年2月期第1四半期累計)87百万円168百万円(2026年2月期第1四半期累計)
売上高営業利益率(2027年2月期第1四半期累計)7.8%14.0%(2026年2月期第1四半期累計)
経常利益(2027年2月期第1四半期累計)86百万円148百万円(2026年2月期第1四半期累計)
親会社株主に帰属する四半期純利益(2027年2月期第1四半期累計)77百万円128百万円(2026年2月期第1四半期累計)
1株当たり四半期純利益(2027年2月期第1四半期累計)13.01円20.76円(2026年2月期第1四半期累計)
総資産(2027年2月期第1四半期末)2,775百万円2,786百万円(2026年2月期末)
純資産(2027年2月期第1四半期末)1,616百万円1,616百万円(2026年2月期末)
自己資本比率(2027年2月期第1四半期末)58.2%58.0%(2026年2月期末)
通期売上高予想(2027年2月期)5,300百万円4,659百万円(2026年2月期実績)
通期営業利益予想(2027年2月期)550百万円444百万円(2026年2月期実績)

事業詳細

当社グループはIP事業(ゲーム、オンラインくじ、グッズ、音楽レーベル、ライセンスアウト等)と出版事業(ライトノベル・コミックの紙書籍・電子書籍・縦読みマンガ)を展開する単一セグメント。エンタメIPの創出・取得とクロスメディア展開を成長戦略の中核に据え、国内外市場への多角的な収益化を図る。主要顧客は電子書籍取次の株式会社メディアドゥ(2026年2月期売上高の25.5%超を占める)。

直近の概況

前期ヒットタイトルの反動減で第1四半期は大幅減益も、通期計画は順調進捗

2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)の売上高は1,119百万円(前年同期比6.9%減)、営業利益は87百万円(同48.0%減)。前第1四半期におけるオンラインくじのヒットタイトルの反動減が主因。一方、オンラインくじ・電子書籍は引き続き堅調に推移。今期は下期偏重の計画であり、第1四半期の業績は通期計画に対して順調に進捗していると会社は説明。後発事象として、2026年6月1日〜7月14日に215,000株(取得価額総額146,488,400円)の自己株式を市場買付により取得した。

主要プロダクト

platform
オンラインくじサービス(くじコレ・まるくじ)

『くじコレ』および女性顧客向け『まるくじ』を展開。前連結会計年度に引き続き人気IPとのコラボレーションを積極的に実施し、当社グループの業績を牽引。2027年2月期第1四半期においても堅調に推移しているが、前第1四半期のヒットタイトルの反動減により前年同期比では減収減益要因となった。

product
ゲームサービス

Nintendo Switch等でのオリジナルIPタイトル販売、保有レトロゲームタイトルの復刻版販売に加え、アジア・欧米市場向けライセンスアウトを実施。当社グループの収益に継続的に貢献している。

service
出版事業(電子書籍・紙書籍)

ライトノベル・コミックともに順調に作品数を積み上げ、電子書籍は高い売上を維持。電子書籍市場は2025年に5,815億円(前年比102.7%)と堅調な成長を続けており、同市場の拡大が追い風となっている。

service
アニメ事業

アニメ産業市場は2024年に前年比114.8%と拡大しており、特に海外市場の成長が顕著。製作委員会への出資を通じて保有IPのアニメ化・クロスメディア展開を推進し、IP価値の最大化を図る。

service
音楽レーベル・グッズサービス

保有エンタメIPを活用した音楽レーベル運営およびグッズ販売を展開。IPのクロスメディア戦略の一環として、ファンとの接点拡大と収益多角化に寄与する。

成長ドライバー

  • オンラインくじサービス(まるくじ・くじコレ)における人気IP継続獲得と女性向けタイトルの伸長
  • 電子書籍市場の堅調な成長(2025年市場規模5,815億円、前年比102.7%)を背景とした出版事業の作品数積み上げと売上維持
  • Nintendo Switch向けオリジナルタイトル投入およびレトロゲームの欧米・アジア市場へのライセンスアウト継続
  • 世界的な日本アニメ・マンガ人気の高まりによる海外IP需要拡大(アニメ産業市場2024年前年比114.8%)
  • アニメ事業における製作委員会出資を通じたIPのクロスメディア展開強化
  • 下期偏重の業績構造のもと、通期売上高5,300百万円・営業利益550百万円の達成に向けた後半の収益積み上げ

リスク

  • オンラインくじにおけるヒットタイトルへの依存と反動減リスク(前第1四半期ヒット作の反動が今期第1四半期に顕在化)
  • ゲーム市場における競争激化と高品質ゲーム開発費の増大傾向
  • 電子書籍市場での競合他社の参入増加による作品確保競争の激化
  • 特定顧客(株式会社メディアドゥ)への売上依存(2026年2月期売上高の25.5%超)
  • 下期偏重の業績構造による通期業績達成の不確実性
  • アニメ事業(製作委員会出資)の新規参入に伴う投資回収リスク
  • 地政学リスクの長期化・物価上昇・供給制約など景気先行き不透明リスク
  • 自己株式取得(上限33万株・2億円)による財務への影響

最終更新: 2026年5月25日