株式会社アカツキ3932
ゲーム事業
モバイルゲームおよびコミックの企画・開発・運営を行うアカツキの主力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 22,134百万円(2026年3月期) | 22,374百万円(2025年3月期) | ↓ |
| セグメント利益 | 7,972百万円(2026年3月期) | 4,132百万円(2025年3月期) | ↑ |
| セグメント利益率 | 36.0%(2026年3月期) | 18.5%(2025年3月期) | ↑ |
| 減価償却費 | 173百万円(2026年3月期) | 110百万円(2025年3月期) | ↑ |
事業詳細
Apple・Google運営のアプリマーケットを通じてスマートフォン向けモバイルゲームを提供するほか、縦読みフルカラーコミックの企画・制作・配信等を行う。主力タイトルはバンダイナムコエンターテインメントとの協業「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」。企画・開発・運営を自社で一貫して行い、ユーザー行動履歴の分析に基づく施策実施とノウハウ蓄積を競争優位の源泉とする。連結売上高の約85.6%を占める中核セグメント。なお、当連結会計年度より従来の「ゲーム」「コミック」2区分から「ゲーム・コミック」1区分に変更された。
直近の概況
既存タイトル減収も費用削減・研究開発費減少により利益は前期比92.9%増の大幅改善
2026年3月期のゲーム・コミック事業は、新規タイトル「怪獣8号 THE GAME」の6カ月間の収益寄与があったものの、既存ゲームタイトルの業績が高水準で推移した前期実績には届かず、売上高は22,134百万円(前期比1.1%減)と微減。一方、事業ポートフォリオの見直しや既存タイトル運営の効率化による費用削減に加え、新規開発が一巡したことに伴う研究開発費の減少も寄与し、セグメント利益は7,972百万円(前期比92.9%増)と大幅増益を達成した。「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」は国内版11周年記念イベントが盛況で、世界連携施策により7つの国と地域でストアセールスランキング1位を獲得した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」の国内外大型イベント開催によるLTV最大化および世界連携施策の継続
- 「怪獣8号 THE GAME」の2027年3月期以降における通期業績寄与
- 大型新規開発が一巡したことによる研究開発費の抑制と利益率の構造的改善
- スマートフォンソフトウェア競争促進法の施行等に伴うプラットフォーム手数料の低減による費用負担抑制
- AIを活用した運営・開発の効率化の継続推進
- 既存タイトル運営の効率化による事業ポートフォリオの最適化
リスク
- 主要タイトル「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」への売上集中リスクおよび既存タイトルの自然減収リスク
- 新規タイトル「怪獣8号 THE GAME」の運営継続に伴う収益安定化の不確実性
- モバイルゲーム市場の競争激化による既存タイトルのユーザー離脱リスク
- プラットフォーム事業者(Apple・Google)の規約変更・手数料政策変更リスク
- ゲームの安全性・健全性に関する法的規制強化リスク(未成年課金・RMT等)
- 短期的な事業環境の激しい変化による業績予想の困難性(通期業績予想を非開示)
最終更新: 2026年6月26日

