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株式会社PR TIMES3922

プレスリリース配信事業

PR TIMESを中核とする国内最大級のプレスリリース配信プラットフォーム事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2027年2月期第1四半期累計)2,296百万円2,081百万円(2026年2月期第1四半期累計)
セグメント営業利益(2027年2月期第1四半期累計)861百万円838百万円(2026年2月期第1四半期累計)
PR TIMES利用企業数129,233社(2026年5月末時点、前年同期比14.6%増)108,605社(2025年2月期末)
国内上場企業利用率65.8%65.6%(2026年2月期末)
Jooto有料利用数2,456社(前年同期比6.9%減)2,562社(2025年2月期末)
Jooto1社あたり平均利用単価11,498円(前年同期比7.8%減)
Tayori有料利用数1,618アカウント(前年同期比10.4%増)1,399アカウント(2025年2月期末)
Tayori1アカウントあたり平均利用単価10,169円(前年同期比20.1%増)
ビジネス向けSaaSサービス売上高(2027年2月期第1四半期累計)134百万円132百万円(2026年2月期第1四半期累計)

事業詳細

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を主力に、「PR TIMES」関連サービス(PRパートナーサービス、クリッピング等)およびビジネス向けSaaSサービス「Jooto」(タスク・プロジェクト管理)・「Tayori」(カスタマーサポート)を展開する。利用企業からの月額・従量課金収入を主収益源とし、11,075媒体のメディアネットワークと270媒体のパートナーメディアへの転載機能を通じて情報流通インフラを提供する。2027年2月期第1四半期のセグメント売上高は2,296百万円、セグメント利益は861百万円。

直近の概況

PR TIMES利用企業数が129,233社に拡大、Tayoriは単価・利用数ともに成長

2027年2月期第1四半期(2026年3月~5月)において、プレスリリース配信事業のセグメント売上高は2,296百万円(前年同期比10.3%増)、セグメント利益は861百万円(前年同期比2.8%増)。PR TIMES利用企業数は129,233社(前年同期比14.6%増)と拡大が続く一方、Jootoは旧プラン廃止・新プラン移行の影響で有料利用数・単価ともに前年同期比減少。Tayoriは有料利用数10.4%増・平均単価20.1%増と好調。パートナーメディア数は270媒体(前期末比9媒体増)に拡大。

主要プロダクト

platform
PR TIMES

利用企業社数129,233社(前年同期比14.6%増)、国内上場企業の65.8%が利用。配信先媒体数11,075媒体、メディアユーザー数29,853名、パートナーメディア数270媒体。月間サイト閲覧数は2026年3月に7,876万PVを記録。プレスリリース件数は2025年10月に月間46,645件の過去最高を記録。

service
PR TIMES関連サービス

2027年2月期第1四半期における「PR TIMES」及び「PR TIMES」関連サービスの売上高は2,162百万円(前年同期比10.9%増)。プレスリリース配信事業の主要収益源を構成する。

product
Jooto

旧プラン廃止と2026年7月の新プラン提供開始に伴う移行の影響で、2027年2月期第1四半期の有料利用数は2,456社(前年同期比6.9%減)、1社あたりの平均利用単価は11,498円(前年同期比7.8%減)。プラン移行期の一時的な減少局面にある。

product
Tayori

利用拡大及びサービス向上に取り組んだ結果、2027年2月期第1四半期の有料利用数は1,618アカウント(前年同期比10.4%増)、1アカウントあたりの平均利用単価は10,169円(前年同期比20.1%増)と、利用数・単価ともに拡大基調。

成長ドライバー

  • PR TIMES利用企業数の継続的拡大(2026年5月末129,233社、前年同期比14.6%増)による従量・定額課金収入の増加
  • 国内上場企業への浸透深化(2026年5月末65.8%)によるプレスリリース件数増加
  • Tayoriの有料利用数拡大(前年同期比10.4%増)および平均利用単価の上昇(前年同期比20.1%増)によるSaaS収益の成長
  • パートナーメディア数の拡大(270媒体)によるプレスリリース転載価値の向上と新規顧客獲得
  • 中期経営目標「Milestone 2030」に基づくPR TIMES関連サービス拡大および欧米圏への海外展開
  • Jootoの新プラン(2026年7月提供開始)への移行完了後の利用数・単価回復

リスク

  • PR TIMES利用企業数の成長鈍化リスク(中期目標150,000社に対し2026年5月末129,233社)
  • Jootoの旧プラン廃止・新プラン移行に伴う有料利用数・単価の一時的減少(前年同期比それぞれ6.9%減・7.8%減)が長期化するリスク
  • Jooto・Tayori等SaaS事業が投資フェーズにあり、収益化に時間を要するリスク
  • 生成AI・SNS等の台頭による情報流通構造の変化がプレスリリース需要に与える影響
  • 欧米圏への海外展開(PR TIMES Inc.)が事業未開始であり、グローバル展開の遅延リスク
  • 親会社である株式会社ベクトルとの関係に起因するガバナンス上のリスク
  • プレスリリース配信事業の比率が極めて高く、単一事業への依存度が高いこと

最終更新: 2026年5月26日