株式会社ユビキタスAI3858
ソフトウェアプロダクト事業
IoT・車載向け自社開発組込みソフトウェアを提供するコア領域
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 773百万円(2026年3月期) | 899百万円(2025年3月期) | ↓ |
| 売上高前期比 | △14.1% | 前期比+30.5%(2025年3月期) | ↓ |
| 売上構成比 | 19.7%(2026年3月期) | 21.7%(2025年3月期) | ↓ |
事業詳細
組込みネットワーク、セキュリティ&リアルタイムOS関連製品、高速起動製品、データベース製品、音声コードUni-Voiceなど、主に自社開発によるデバイス組込み用ソフトウェアの開発・販売を行う。主要顧客は国内外の車載機器メーカー、産業機器メーカー、民生機器メーカー、印刷関連企業等。収益の中心はロイヤルティ売上であり、既存顧客からの継続的な収益が基盤。なお、2026年3月期よりセグメント再編により「ソフトウェア事業」内の領域区分として位置づけられている。
直近の概況
セキュリティ&OS関連製品のロイヤルティ大幅減少により売上高が14.1%減
2026年3月期のソフトウェアプロダクト領域の売上高は773百万円(前期比14.1%減)。Uni-Voice製品の売上は前期比で増加したものの、セキュリティ&OS関連製品のロイヤルティ売上が大幅に減少したことが主因。なお、当期よりセグメント再編により本領域は「ソフトウェア事業」に統合されており、独立したセグメント損益は開示されていない。ソフトウェア事業全体では販売用ソフトウェアに係る減価償却費62百万円を計上したことなどによりセグメント損失245百万円(前期は45百万円の利益)を計上した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 高速起動製品(QuickBoot)の他製品への横展開進展に伴うロイヤルティ収入の伸長(2027年3月期は売上増加見込み)
- 自動車およびIoT機器向けセキュリティ関連分野への拡販推進(コネクティビティ・セキュリティ&OS関連製品)
- Uni-Voice音声コード製品における行政関連需要の継続的な獲得
- 産業機器等の既存顧客からのデータベース製品に係る安定的なロイヤルティ収入
- 中期経営計画(2026-2028年)に基づく製品ポートフォリオ見直しおよび技術開発・営業力強化
リスク
- セキュリティ&OS関連製品のロイヤルティ売上の変動リスク(2026年3月期に大幅減少を経験)
- 車載機器・民生機器向け需要の変動リスク(既存顧客の開発計画変更等)
- セグメント再編(ソフトウェア事業に統合)により、ソフトウェアプロダクト領域単独の損益追跡が困難
- ソフトウェア事業全体での販売用ソフトウェアに係る減価償却費計上による収益圧迫
- IoT・車載分野におけるサイバーセキュリティ規制強化への対応コスト増加リスク
- 競合他社の参入による価格競争激化リスク
最終更新: 2026年6月29日

