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5Gインフラ支援事業

ISP・MVNO向け通信インフラ支援を担うB2B基盤セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(3Q累計・2026年4月期)8,832百万円7,838百万円(2025年4月期3Q累計)
セグメント利益(3Q累計・2026年4月期)1,467百万円1,056百万円(2025年4月期3Q累計)
セグメント売上高(通期・2025年4月期)10,568百万円
セグメント利益(通期・2025年4月期)1,405百万円

事業詳細

ISP向け事業支援サービス、MVNO向け事業支援(MVNE)サービス、法人向けクラウドサービスの3本柱で構成。通信事業者を顧客とするB2B特化型セグメントであり、MVNEとしてMVNO事業者の通信インフラ・システム運用を支援する。固定回線・モバイル回線双方の需要増を背景にMVNE規模拡大が堅調に推移しており、高付加価値な法人向けサービスやMVNO支援の高度化により収益性の改善を推進している。

直近の概況

MVNEサービス規模拡大が牽引し、3Q累計で増収増益を達成

2026年4月期第3四半期連結累計期間(2025年5月~2026年1月)において、MVNEとしてのMVNO向け事業支援サービスの規模拡大が堅調に推移した結果、セグメント売上高は8,832百万円(前年同四半期比12.7%増)、セグメント利益は1,467百万円(前年同四半期比39.0%増)となった。前期通期のセグメント利益1,405百万円を3Q累計時点で既に上回っており、収益性が大幅に改善している。

主要プロダクト

service
ISP向け事業支援サービス

ISP事業者向けに通信インフラ・システム面での事業支援を提供。リッチコンテンツ普及やオンライン会議の日常化によるインターネット利用量増加を背景に、高付加価値サービスの提供により収益性改善を推進している。

service
MVNO向け事業支援(MVNE)サービス

仮想移動体通信事業者(MVNO)に対し、通信インフラの構築・運用支援を提供するMVNE(Mobile Virtual Network Enabler)サービス。IoT分野やインバウンド需要など多様な需要の取り込みに注力しており、当第3四半期累計期間においても規模拡大が堅調に推移している。

platform
法人向けクラウドサービス

データセンターやサーバー群を活用し、法人顧客向けにクラウドコンピューティングサービスを提供。通信事業で培ったインフラノウハウを活かした高付加価値サービスとして位置づけられている。

成長ドライバー

  • MVNEとしてのMVNO向け事業支援サービスの規模拡大(2026年4月期3Q累計で前年同期比12.7%増収・39.0%増益)
  • IoT分野・インバウンド需要の拡大によるモバイル回線利用増
  • リッチコンテンツ・オンライン会議日常化に伴う固定回線利用量増加
  • 5G普及に伴う通信インフラ高度化需要の中期的拡大
  • ソフトバンクとの資本業務提携によるグループシナジー(共同調達・共同セールス)
  • 高付加価値な法人向けサービスやMVNO支援高度化による収益性改善

リスク

  • 大手キャリアによる格安プラン浸透が独自型MVNO事業者の成長に影響し、MVNE需要の伸びを抑制するリスク
  • 固定回線網のネットワーク原価高止まりによる収益性悪化リスク
  • 通信品質向上・人材強化に係るコスト増による利益率圧迫リスク
  • 5G StandAlone普及に向けたMNOとの技術調整・端末対応コストの発生
  • 米国通商政策の動向および地政学的リスクの高まりによる事業環境の不確実性

最終更新: 2025年7月23日