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3836東証プライム情報通信業

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連結決算開示事業

連結決算・開示支援に特化したソフトウエア×アウトソーシング融合型事業

期間今期前期増減率
売上高(2026年6月期第3四半期累計)7,141百万円6,141百万円(2025年6月期第3四半期累計)
営業利益(2026年6月期第3四半期累計)2,305百万円1,663百万円(2025年6月期第3四半期累計)
営業利益率(2026年6月期第3四半期累計)32.3%27.1%(2025年6月期第3四半期累計)
受注高(2026年6月期第3四半期累計)7,724百万円6,410百万円(2025年6月期第3四半期累計)
受注残高(2026年6月期第3四半期末)5,573百万円4,783百万円(2025年6月期第3四半期末)
売上高(2025年6月期通期)8,721百万円
営業利益(2025年6月期通期)2,161百万円

事業詳細

連結経営支援・連結会計向け自社パッケージソフト「DivaSystem」の開発・保守を核に、連結決算・単体決算のアウトソーシング(BPO)サービスを提供する。主な顧客は上場企業の経理・財務部門。株式会社インターネットディスクロージャーによる開示書類の情報検索サービス(主に監査法人向け)も本セグメントに含まれる。ソフトウエアビジネスとアウトソーシングビジネスを融合させたビジネスモデルの確立を目指している。

直近の概況

3Q累計売上高16.3%増・営業利益38.6%増と全セグメント最高の増益率を達成

2026年6月期第3四半期累計において、売上高7,141百万円(前年同四半期比16.3%増)、営業利益2,305百万円(同38.6%増)を達成。増収要因は、アウトソーシングビジネスの高成長率維持に加え、一部保守サービスの取引が経営管理ソリューション事業から本セグメントへ商流変更されたこと。利益面では、人員増加・オフィス増床に伴うコスト増があるものの、採用費の減少、生産性向上、ソフトウエアビジネスにおけるクラウド移行推進による利益率向上が寄与し、売上増を大きく上回る増益率となった。受注残高も5,573百万円と前年同期比789百万円増加しており、先行指標も良好。

主要プロダクト

product
DivaSystem LCA

上場企業の経理・財務部門向けに連結決算業務を支援する自社開発パッケージソフト。クラウド移行の推進が進んでおり、クラウド化による利益率向上に貢献している。

service
連結決算・単体決算アウトソーシング

上場企業の連結決算・単体決算業務を受託するアウトソーシングサービス。引き続き高い成長率を維持しており、セグメント増収の主要牽引役となっている。保守料・アウトソーシング手数料は役務提供前に年間分が前払いされるため、運転資金需要が少ないビジネスモデル。

service
開示書類情報検索サービス

株式会社インターネットディスクロージャーが提供する、主に監査法人を顧客とした開示書類の情報検索サービス。

成長ドライバー

  • アウトソーシングビジネスの継続的な高成長率維持による増収貢献
  • ソフトウエアビジネスにおけるクラウド移行推進による利益率向上
  • 一部保守サービスの商流変更(経営管理ソリューション事業から本セグメントへ)による売上高押し上げ
  • 生産性向上および採用費減少による外注加工費・コスト削減と利益率改善
  • 日本企業における情報開示・連結決算高度化ニーズの中長期的な堅調推移
  • 受注残高の積み上がり(5,573百万円)による将来売上の可視性向上

リスク

  • 人員増加・オフィス増床に伴う人件費およびオフィス費用の増加によるコスト圧力
  • ソフトウエアビジネス強化のための研究開発費増加が利益を圧迫するリスク
  • 商流変更の一時的効果が剥落した場合の成長率鈍化リスク
  • 顧客企業の基本的な情報環境整備が一定の落ち着きを見せており、投資ニーズの成長鈍化リスク

最終更新: 2025年9月19日