イメージ情報開発株式会社3803
ITソリューション
IT戦略支援からシステム構築・運用保守・商品販売を提供するコアセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 614百万円 | 541百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 54百万円 | 124百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 208百万円 | 353百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 6百万円 | 9百万円 | ↓ |
| のれん未償却残高 | 0百万円 | 89百万円 | ↓ |
| のれん償却額 | 11百万円 | 5百万円 | ↑ |
事業詳細
イメージ情報開発およびイメージ情報システム株式会社が中核を担い、コンサルティング/設計/構築、運用/保守、IT関連機器・ソフトウェアの商品販売をワンストップで提供する。2026年3月期末に連結子会社3社(エンジニアファーム・バニヤンズ・TENJIN SYSTEM CONSULTING)を全株売却し連結除外。主要顧客は沖電気工業株式会社(売上高97,645千円)・株式会社アイオス(75,392千円)。グループ売上高の約84%を占める中核セグメント。
直近の概況
増収も子会社大型案件失注・のれん減損で利益が大幅悪化、期末に子会社3社を全株売却
2026年3月期のITソリューションセグメント売上高は614百万円(前期比14.8%増)と増収となったが、子会社における大型案件の失注に伴い労務費等の売上原価割合が増加し、セグメント利益は54百万円(前期比56.3%減)と大幅に悪化した。また、株式会社バニヤンズののれん減損損失78,017千円を含む特別損失220,149千円を計上。2026年3月31日をもってエンジニアファーム・バニヤンズ・TENJIN SYSTEM CONSULTINGの3社全株式を売却し連結除外。後発事象として、2026年7月1日を効力発生日としてイメージ情報システム株式会社を吸収合併することを決議。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 既存顧客(沖電気工業・アイオス等)への深耕営業による受注増および既存サービスの売上向上施策の推進
- DX推進・AI投資拡大を背景とした企業のIT投資増加傾向による市場環境の追い風
- サイブリッジ合同会社との資本業務提携を通じたM&A推進による事業規模拡大(2027年3月期にM&Aを計画)
- イメージ情報システム株式会社の吸収合併(2026年7月1日効力発生予定)による管理コスト削減と事業効率化
リスク
- 大型案件の失注リスク:子会社における大型案件失注により労務費等の固定費負担が顕在化し、収益性が急激に悪化する構造的リスク
- 売上原価率の上昇:外注費・人件費の増加により売上原価率が上昇傾向にあり、増収でも利益が圧迫される構造
- M&A実行リスク:2027年3月期に計画するM&Aについて買収先の事業規模が不確定であり、業績予想の開示が困難な状況
- 上場廃止リスク:2026年3月31日に監理銘柄(確認中)に指定されており、2027年3月末までの上場維持基準適合が求められる
- 継続企業の前提に関する重要事象:継続的な営業損失・当期純損失の計上により継続企業の前提に重要な疑義が生じている(現時点では重要な不確実性は認められないと判断)
最終更新: 2026年6月26日

