キーウェアソリューションズ株式会社3799
システム開発事業
グループ最大セグメント。社会インフラ・運輸・医療等向けソフトウェア受託開発が主軸。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 13,439百万円 | 11,911百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 476百万円 | 324百万円 | ↑ |
| 受注高 | 12,766百万円 | 12,524百万円 | ↑ |
| 受注残高 | 3,044百万円 | 3,716百万円 | ↓ |
事業詳細
コンピュータシステム構築に必要な全体または一部のソフトウェア開発を受託する事業。当社本体に加え、キーウェア北海道・東北・西日本・九州の地方子会社および株式会社クレヴァシステムズが担い手。社会インフラ企業の基盤構築、通信キャリア・大手鉄道輸送会社の収入・料金管理システム、全国規模の社会インフラネットワーク監視・制御システム、医療ソリューション(病理検査システムMedlas-BR等)など特殊業務分野のシステム化を強みとする。1次請け・2次請けの両形態で受注。グループ売上高の約59%を占める中核セグメント。
直近の概況
運輸・医療・公共系案件の拡大により売上高・営業利益ともに大幅増。
2026年3月期は売上高13,439百万円(前期比+1,528百万円、+12.8%)、営業利益476百万円(前期比+152百万円、+47.1%)と大幅増。運輸系・医療系での案件拡大に加え、前期に大型受注があった公共系・IoT関連開発が順調に進捗。一方、受注高は12,766百万円(前期比+1.9%)と小幅増にとどまり、受注残高は3,044百万円(前期比△18.1%)と減少。医療ソリューション事業の専門子会社キーウェアメディカル株式会社を2026年1月設立し、2026年4月より事業開始。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 運輸系・医療系・IoT関連案件の拡大による売上高増加(前期比+12.8%)
- 医療ソリューション事業の専門子会社化(キーウェアメディカル設立)による提供価値向上
- JR東日本情報システム・兼松エレクトロニクス・キヤノンMJとの資本業務提携3社との連携強化
- 岩手銀行との資本業務提携(2025年9月締結)による東北地域の営業基盤拡大
- DX関連(IoT・クラウド)技術力強化およびプロダクト・AI活用による業務効率化・生産性向上
- サイバーセキュリティ領域における体制強化(エンジニア・営業担当者の育成)
リスク
- 公共系案件の大型受注後の反動減リスク(前期大型案件の受注獲得があった公共系で当期受注減が発生)
- 受注残高の減少(前期比△18.1%)による将来売上高への影響
- 医療系での大型案件終了後の反動減リスク
- 不採算案件の発生リスク(受注損失引当金の計上実績あり)
- IT人材不足・エンジニア確保難による開発体制への影響
- 1次請け・2次請け混在構造における元請け依存リスク
最終更新: 2026年6月24日

