株式会社ドリコム3793
ゲーム事業
ドリコムの主力セグメント。スマートフォン・PC向けIPゲーム開発・運用が中核。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 16,797百万円 | 11,924百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 1,277百万円 | 976百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 3,205百万円 | 8,102百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 1,043百万円 | 498百万円 | ↑ |
| 減損損失 | 2,040百万円 | 1,122百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,283百万円 | 1,787百万円 | ↓ |
| 連結売上高に占める比率 | 95.7% | 94.2% | ↑ |
事業詳細
スマートフォン向け及びPC・コンソール向けゲームの企画・開発・運用を主事業とする。他社IPを活用したIPゲームを成長基盤と位置づけ、①自社単独配信、②IPパートナーが配信・マーケティングを担う形態、③収益共有形態の3形態で展開。2026年3月期末に連結子会社2社(株式会社スタジオレックス、株式会社BlasTrain)を売却し、連結範囲が変更された。連結売上高の95.7%を占める中核セグメント。
直近の概況
『Wizardry Variants Daphne』好調で売上高40.9%増も、大規模減損損失2,040百万円を計上。
2026年3月期のゲーム事業セグメント売上高は16,797百万円(前期比40.9%増)、セグメント利益は1,277百万円(同30.8%増)。自社配信タイトル『Wizardry Variants Daphne』の1周年好調推移が増収を牽引した一方、前期末リリースのモバイルゲームタイトルの売上想定未達による減損、及びPC・コンソール向け開発中タイトルの収益性見直しによる減損を合計2,040百万円計上。また、2026年3月期末に連結子会社2社(株式会社スタジオレックス、株式会社BlasTrain)を売却し、セグメント資産が前期比4,897百万円減少した。主要顧客はApple,Inc.(4,742百万円)、Google LLC(4,394百万円)、バンダイナムコエンターテインメント(2,702百万円)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 自社配信タイトル『Wizardry Variants Daphne』の継続的な好調推移による増収貢献
- 2027年3月期に引き続き運用を行うゲームタイトル9本の売上維持による安定収益確保
- 売り切り型PC・コンソールゲームタイトルの展開による新規売上源の獲得
- Apple,Inc.・バンダイナムコエンターテインメント・Google LLCを主要顧客とする多様な収益源
- 不採算タイトルの赤字幅縮小及び運用費・広告宣伝費等の適正化による利益率改善
- IPゲーム戦略を軸とした他社IP活用による開発リスク分散とレベニューシェアモデル
リスク
- 新規タイトルの売上が想定を下回るリスク(前期末リリースモバイルタイトルが想定未達で減損処理を実施)
- ソフトウエア資産の減損リスク(2026年3月期にゲーム事業単体で2,040百万円の減損損失を計上)
- 2026年3月期末に連結子会社2社を売却したことによる当該2社の収益分の減少
- 既存運用タイトルの弱含みによる収益基盤の縮小リスク(一部タイトルが前期比下回る推移)
- 自社配信タイトル増加に伴う支払手数料・広告宣伝費等のコスト増加リスク
- PC・コンソール向け新規タイトル開発における投資回収リスク
最終更新: 2026年6月22日

