株式会社システムリサーチ3771
ソフトウエア関連事業
SIサービス・ソフトウエア開発を主軸とする独立系総合情報サービス事業(単一セグメント)
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期) | 29,083百万円 | 25,931百万円 | ↑ |
| 営業利益(通期) | 3,470百万円 | 2,997百万円 | ↑ |
| 経常利益(通期) | 3,551百万円 | 3,066百万円 | ↑ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,610百万円 | 2,194百万円 | ↑ |
| 売上高営業利益率 | 11.9% | 11.5% | ↑ |
| 自己資本比率 | 69.1% | 67.3% | ↑ |
| 1株当たり当期純利益 | 157.49円 | 132.29円 | ↑ |
| 1株当たり純資産 | 811.75円 | 712.94円 | ↑ |
| 受注残高(期末) | 6,710百万円 | 前年同期比181.1% | ↑ |
| 自己資本当期純利益率(ROE) | 20.6% | 19.6% | ↑ |
| 現金及び現金同等物期末残高 | 8,429百万円 | 8,203百万円 | ↑ |
| 年間配当金 | 70.00円 | 60.00円 | ↑ |
事業詳細
当社グループ唯一の報告セグメント。SIサービス業務(請負型システム構築)、ソフトウエア開発業務(準委任・派遣型常駐開発)、ソフトウエアプロダクト業務(中小企業向けパッケージ)、商品販売(PC・情報機器)、その他(WEBサイト運営・SaaS)の5業務区分で構成。主要顧客は製造業(自動車関連)で、㈱トヨタシステムズが売上高の約19.4%を占める最大顧客。独立系企業としてメーカー系列に依存しない多業種対応が強み。
直近の概況
2026年3月期は売上高・全利益項目で二桁成長を達成し、受注残高が前年同期比81%増と急拡大
2026年3月期連結業績は売上高29,083百万円(前年同期比12.1%増)、営業利益3,470百万円(同15.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,610百万円(同18.9%増)と全項目で二桁成長を達成。ソフトウエア開発業務が16,603百万円(同16.5%増)と牽引し、大型IT設備販売案件受注により商品販売も887百万円(同116.4%増)と急拡大。PRM活動による高収益案件へのシフトと技術者稼働率の高水準維持により営業利益率は11.9%(前期11.5%)に改善。期末受注残高は6,710百万円(前年同期比81.1%増)と大幅積み上がり。㈱トヨタシステムズへの販売高は5,661百万円(売上高比19.4%)に拡大。2027年3月期は売上高32,276百万円(同10.9%増)、営業利益3,850百万円(同10.9%増)を予想。日銀2026年3月短観でソフトウエア投資計画が前年同期比10.5%増と旺盛なIT投資需要が継続している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 製造業(自動車関連)を中心とした主要顧客のモダナイゼーション・IT投資需要の堅調な推移
- DX(デジタルトランスフォーメーション)およびAX(AIトランスフォーメーション)推進・基幹システム刷新需要を背景とした情報サービス業界全体の旺盛なIT投資(2026年3月短観:ソフトウエア投資計画前年同期比10.5%増)
- 既存顧客からの継続受注(ストックビジネス)の安定確保とソフトウエア開発業務の高成長(前年同期比16.5%増)
- PRM(プロジェクト・リスク・マネジメント)活動による高収益案件へのシフトと利益率改善
- 期末受注残高6,710百万円(前年同期比81.1%増)の大幅積み上がりによる将来売上の可視性向上
- 生成AI・Agentic AIを活用した業務効率化・生産性向上ニーズの拡大による新規需要創出
リスク
- ㈱トヨタシステムズへの売上集中(売上高の約19.4%)による顧客集中リスク
- 米国通商政策(相互関税)の影響による製造業顧客のIT投資抑制リスク
- IT人材不足・採用競争激化による技術者確保・育成コストの上昇リスク
- ソフトウエアプロダクト業務における中小企業向けパッケージ売上の低迷(前年同期比15.9%減)
- AXの進展による既存IT事業の付加価値構造への大きな変化リスク
- 金融資本市場の変動・地政学リスク長期化(中東情勢等)による経済先行き不透明感
最終更新: 2026年6月24日

