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システムズ・デザイン株式会社

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システムズ・デザイン株式会社3766

システム開発事業

製造・金融・医療等の大手・中堅企業向けSIを担う中核セグメント

期間今期前期増減率
売上高5,615百万円(2026年3月期)5,256百万円(2025年3月期)
営業利益455百万円(2026年3月期)332百万円(2025年3月期)
営業利益率8.1%(2026年3月期)6.3%(2025年3月期)
セグメント資産1,813百万円(2026年3月期末)1,898百万円(2025年3月期末)
減価償却費19百万円(2026年3月期)17百万円(2025年3月期)

事業詳細

製造、物流、流通、通信、金融、医療、文教等の幅広い業種の大手・中堅企業向けに、システムの企画・分析から開発・インフラ構築・保守・運用までを一貫して提供するSIサービスを主軸とする。ローコード開発ツール・Salesforce・クラウドを活用したソリューションビジネスの拡充を進め、IoTベンチャーとの資本業務提携によるAI統合ソリューションの共同開発も推進。連結売上高の約56%を占める主力セグメント。

直近の概況

大規模案件継続と請負増加で売上・利益ともに大幅増、営業利益率8%超に改善

2026年3月期のシステム開発事業は、前期受注の大規模案件の継続および既存取引先からの請負案件増加に加え、子会社業績も順調に推移。さらに本社移転費用の減少が利益を押し上げ、売上高は5,615百万円(前期比6.8%増)、営業利益は455百万円(前期比36.9%増)と大幅改善。営業利益率は6.3%から8.1%へ向上した。主要顧客ピー・シー・エー㈱向け売上高は1,111百万円(前期1,052百万円)と増加した一方、本田技研工業㈱向けは734百万円(前期842百万円)と減少した。

主要プロダクト

service
システムインテグレーション(SIサービス)

製造・金融・医療・文教等の幅広い業種の大手・中堅企業を対象に、システムの企画・分析・設計・開発・インフラ構築・保守・運用を一貫して担う。請負案件および大規模継続案件が収益の中心。

service
ソリューションサービス

ローコード開発ツール、Salesforce、SAP、クラウドを活用し、顧客のDX推進・業務改革を支援するソリューションビジネス。業種別戦略の強化と合わせて拡充を継続している。

service
AI統合ソリューション

2026年3月期にIoTベンチャー企業と資本業務提携を締結し、AI統合ソリューションを共同開発。両社のノウハウ・保有データを活用した新サービス創出に向けた取り組みを継続している。

成長ドライバー

  • 前期受注の大規模案件の継続および既存取引先からの請負案件の増加による安定的な売上基盤
  • ローコード・Salesforce・クラウドを活用したソリューションビジネスの拡充による新規案件受注
  • IoTベンチャーとの資本業務提携によるAI統合ソリューションの共同開発・新サービス創出
  • 第9次中期経営計画における業種別戦略強化とIoT企業のデータ分析技術を組み合わせたサービス提供
  • 大企業を中心とした積極的なDX投資・モダナイゼーション需要の継続的拡大

リスク

  • 主要顧客のシステムリプレース収束による案件減少リスク(本田技研工業㈱向け売上が前期比減少)
  • IT人材不足・高度IT人材確保難による受注機会の逸失および原価上昇リスク
  • 生成AI活用進展によるユーザー企業の内製化加速がSI需要を抑制するリスク
  • 主要顧客2社(ピー・シー・エー㈱・本田技研工業㈱)への売上依存リスク(両社合計で連結売上高の約18%)
  • 米国通商政策の影響等による海外景気下振れが顧客のIT投資計画に波及するリスク

最終更新: 2026年6月22日