株式会社ADR120S logo

株式会社ADR120S

3750東証スタンダード情報通信業

株式会社ADR120S logo
株式会社ADR120S3750
財務

継続企業の前提に関するリスク

当社グループは先行投資期間にあり、継続的に営業損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローが発生していることから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象が存在している。対応策として、株式会社HGキャピタルから2026年3月27日付で400百万円の債権放棄および融資額500百万円を上限とするコミットメントラインの維持という金融支援を受け入れたが、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる。

テクノロジー

研究開発リスク

医薬品・医療機器等の開発には多額の投資と長期間を要し、臨床試験で有用な効果が得られない場合や開発が予定通りに進行しない場合、開発の延期・中止の判断が生じる可能性がある。研究開発投資を回収できず予定収入を得られない事態が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性がある。

法規制

薬事規制・承認リスク

日本における医療機器等の治験・販売は薬事関連法等の法的規制を受けており、上市・保険償還適用のためには厳格な審査を経て製造・販売の承認を得る必要がある。承認が得られないリスク、または予定時期に上市・保険適用ができないリスクが存在し、投じた研究開発資金が回収できなくなる可能性がある。現在、男性腹圧性尿失禁(SUI)治療について保険収載を目指して手続きを進めている。

財務

金利上昇リスク

当社グループは外部からの借入れによる資金調達を行っており、現行の金利水準が予想以上に上昇した場合には業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。特に先行投資期間中は外部資金への依存度が高く、金利変動の影響を受けやすい状況にある。

テクノロジー

人材確保・育成リスク

専門人材の確保や育成が計画どおりに進まない場合、事業拡大や競争力維持に支障を来す可能性がある。また、比較的少人数で事業活動を行っているため、事業の中核をなす従業員に不測の事態が生じた場合や既存人員の流出が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

少人数組織運営リスク

当社グループは比較的少人数で事業活動を行っており、中核従業員への依存度が高い。事業の中核をなす従業員に不測の事態が生じた場合や既存人員の流出が生じた場合、業務継続や事業推進に重大な支障が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

情報セキュリティリスク

サイバー攻撃やシステム障害等により業務停止や情報漏えいが発生した場合、当社グループの信用低下や損害賠償等に繋がる可能性がある。メディカル事業において個人情報をデータベース化して管理しており、万一情報が漏えいした場合には信用失墜とともに損害賠償責任を負い、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

個人情報漏えいリスク

当社グループはメディカル事業において個人情報をコンピュータシステム上でデータベース化し、アクセス権限管理等の対策を講じているが、万一何らかの原因により情報が漏えいした場合、信用失墜とともに損害賠償責任を負う可能性がある。当社は取扱い規則を定め全社員が遵守しているとしているが、リスクを完全に排除することはできない。

法規制

保険収載遅延リスク

ADRセラピューティクス㈱は2022年2月に男性腹圧性尿失禁(SUI)治療に係る製造販売承認を取得しているが、現在保険収載に向けた手続きを進めている段階にある。保険収載が予定通りに実現しない場合、売上創出が遅延し、継続企業の前提に関する不確実性の解消が困難となる可能性がある。

市場

新事業展開リスク

Neocella(旧称:CrymEX)事業は高濃度エクソソーム成分含有液に関する新規事業であり、2026年3月期に開発費用を計上した後、売上創出フェーズへの移行を見込んでいる。新分野への展開であるため市場浸透や協力機関との連携が計画通りに進まない場合、期待する収益が得られず、グループ全体の業績回復シナリオに影響を及ぼす可能性がある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日