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ソフトウェアテスト関連サービス

SHIFTの主力セグメント。売上構成比64%超を占めるソフトウェアテスト・品質保証事業。

期間今期前期増減率
売上高(第3四半期累計)74,534百万円61,873百万円
営業利益(第3四半期累計)15,662百万円16,160百万円
EBITDA(第3四半期累計)15,926百万円16,319百万円
売上総利益(第3四半期累計)25,835百万円22,839百万円
販売費及び一般管理費(第3四半期累計)10,173百万円6,679百万円
売上高前年同期比+20.5%
営業利益前年同期比-3.1%
のれん償却費(第3四半期累計)24百万円9百万円
M&A取得関連費用(第3四半期累計)22百万円23百万円

事業詳細

ソフトウェアテスト・品質保証、コンサルティング・PMO、カスタマーサポート、セキュリティを主力サービスとして提供。独自のCAT検定・CATツールによる標準化・効率化を強みに、エンタープライズ向けテストアウトソーシング市場を開拓。主な関係会社はSHIFT本体のほか、SHIFT PLUS、SHIFT SECURITY、SHIFT ASIA、SHIFT GLOBAL等。国内ソフトウェアテスト市場規模は約5.5兆円と推定され、アウトソース化が進んでいない同市場において圧倒的なポジションを確立しつつある。

直近の概況

売上高は前年同期比20.5%増と堅調も、採用費増加により営業利益は3.1%減。

当第3四半期連結累計期間(2025年9月~2026年5月)において、顧客目線での提案徹底により売上高は74,534百万円(前年同期比20.5%増)と堅調に推移。一方、前連結会計年度に戦略的に抑制していた採用活動の正常化に伴う採用費の増加により販売費及び一般管理費が10,173百万円(前年同期比52.3%増)と大幅増となり、営業利益は15,662百万円(前年同期比3.1%減)にとどまった。AIテストエージェントの提供開始等、生成AI関連サービスの創出も進んでいる。

主要プロダクト

service
ソフトウェアテスト・品質保証サービス

重大なシステム障害を未然に防ぐための専門的な品質保証およびテスト業務を提供。機能の複雑化や開発サイクルの高速化が進む現場において社会的需要が高まっている。

service
コンサルティング・PMOサービス

顧客企業のDX推進やシステム品質向上に向けたコンサルティング・PMO支援を提供。顧客目線での提案徹底により顧客単価の継続的上昇に貢献している。

service
セキュリティサービス

SHIFT SECURITYを中心に、企業のセキュリティ脆弱性診断やペネトレーションテスト等を提供。顧客の重要情報資産を取り扱う事業特性を活かしたサービス展開を行っている。

service
カスタマーサポートサービス(BPaaS)

カスタマーサクセス、ヘルプデスク、各種バックオフィス支援業務などをBPaaSとして提供。当第3四半期連結累計期間のBPaaS売上高は連結ベースで3,240百万円。

product
AIテストエージェント

生成AIを活用し自律稼働でテストを実行することでテスト実行期間を大幅に短縮するサービス。AIによるシステム仕様の可視化(リバースエンジニアリング)等とともに当第3四半期連結累計期間に提供開始。AI関連売上高(連結)は当第3四半期累計で5,791百万円(テスト分類)。

platform
CAT(テスト支援ツール)

CAT検定・CATツールによりテスト業務の標準化・効率化を実現。エンジニアの品質を担保しつつスケーラブルなサービス提供を可能にする基盤として機能している。

成長ドライバー

  • DX需要の継続的拡大および生成AI等新技術の実ビジネス実装加速による品質保証ニーズの高まり
  • エンタープライズ向けソフトウェアテストアウトソーシング市場(推定約5.5兆円)の未開拓領域への深耕
  • 顧客目線での提案徹底による顧客月額売上単価・月間取引顧客数の継続的上昇(単体顧客月額売上単価9,121千円、月間取引顧客数2,228社)
  • AIテストエージェント等の生成AI関連サービスの立ち上がりによる非連続成長への移行(テスト分類AI関連売上高5,791百万円)
  • M&Aによるサービス領域・顧客基盤の拡充および連結範囲の拡大

リスク

  • 採用活動の正常化に伴う採用費・人件費の増加による利益率圧迫(当第3四半期累計で販売費及び一般管理費が前年同期比52.3%増と顕在化)
  • 大型案件獲得に向けた営業リソースの戦略的集中による稼働率の一時的な悪化リスク
  • AI関連投資の先行実行による短期的な収益性低下リスク
  • エンジニア採用競争の激化および人材確保コストの上昇
  • 顧客企業のIT投資抑制や景気悪化(米国通商・関税政策の動向、中東情勢不安定化等)による需要減退リスク
  • セキュリティインシデント・情報漏洩リスク(顧客の重要情報資産を取り扱う事業特性)

最終更新: 2025年11月21日