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モバイルサービス事業

セレスの収益基盤。ポイント・D2Cで構成される主力セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年12月期第1四半期)8,882百万円7,523百万円(2025年12月期第1四半期)
セグメント利益(2026年12月期第1四半期)2,320百万円1,539百万円(2025年12月期第1四半期)
セグメント利益率(2026年12月期第1四半期)26.1%20.5%(2025年12月期第1四半期)
モッピー会員数(2026年3月末)675万人590万人(2025年3月末、前年同期比14.4%増より逆算)
モッピーアプリ累計ダウンロード数(2026年3月末)719万件591万件(2025年3月末、前年同期比21.6%増より逆算)
セグメント売上高(2025年12月期通期)27,990百万円
セグメント利益(2025年12月期通期)4,895百万円

事業詳細

日本最大級のポイントサイト「モッピー」および自社アフィリエイトプログラム「AD.TRACK」を核とする「ポイント」と、化粧品・健康食品等の企画・製造・販売を行う「D2C」で構成。連結売上高の約93%を占める主力セグメントであり、モッピーのメディア力を起点にD2Cまでの垂直統合型ビジネスモデルを志向している。前連結会計年度に事業譲受した「ポイントインカム」の運営ノウハウ横展開も進む。

直近の概況

モッピー好調・ポイントインカム寄与で大幅増収増益、D2Cは苦戦

2026年12月期第1四半期のモバイルサービス事業は売上高8,882百万円(前年同期比18.1%増)、セグメント利益2,320百万円(同50.7%増)と大幅な増収増益。モッピーは会員数675万人(前年同期比14.4%増)と増加ペースが加速し、AD.TRACKとの連携強化で利益率も改善。前期に事業譲受したポイントインカムも運営ノウハウ横展開により増収に貢献。一方、D2C事業は主力商品「Pitsole」の販売苦戦により減収減益となった。

主要プロダクト

platform
モッピー

会員数675万人(2026年3月末、前年同期比14.4%増)、アプリ累計ダウンロード数719万件(同21.6%増)。大規模認知施策により会員数増加ペースが加速。AD.TRACKとの連携強化により利益率も改善。

platform
AD.TRACK

モッピーと連携することで広告主への送客効率を高め、セグメント全体の利益率改善に貢献。ポイントインカムとの連携推進も進めている。

platform
Point Income(ポイントインカム)

モッピーの運営ノウハウを横展開したことにより増収。国内ポイントメディア市場におけるシェアのさらなる拡大を図っている。

product
D2C(化粧品・健康食品等)

主力商品である機能性インソール「Pitsole(ピットソール)」の販売が苦戦し、2026年12月期第1四半期は減収減益。D2C事業全体として利益面での下押し要因となっている。

成長ドライバー

  • モッピーの大規模認知施策によるアクティブ会員数の継続的増加(2026年3月末675万人、前年同期比14.4%増)
  • AD.TRACKとの連携強化による利益率改善(セグメント利益率26.1%、前年同期比5.6ポイント改善)
  • 「Point Income」事業譲受による国内ポイントメディア市場シェア拡大とモッピー運営ノウハウの横展開
  • キャッシュレス・ポイント活動普及を追い風とするスマートフォン広告市場の拡大
  • モッピーのメディア力を起点としたD2Cまでの垂直統合型ビジネスモデルの価値拡大
  • 後発事象として2026年4月1日に子会社化したSQUIZ(オンライン診療「Oops」シリーズ)とのD2C事業シナジー

リスク

  • D2C事業における主力商品「Pitsole(ピットソール)」の販売苦戦と在庫評価損リスク
  • ポイントサイト競合激化によるアクティブ会員数・利用率の伸び鈍化リスク
  • ポイント引当金の増加(2026年3月末7,733百万円、2025年12月末比737百万円増)に伴うキャッシュフロー圧迫
  • 「Point Income」PMI遅延リスクおよびのれん(2026年3月末2,127百万円)の減損リスク
  • 後発事象で子会社化したSQUIZ(取得原価3,600百万円)のPMIリスクおよびのれん発生額の不確実性

最終更新: 2026年3月27日