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3696・東証プライム・情報通信業

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株式会社セレス3696

モバイルサービス事業

セレスの収益基盤。ポイント・D2Cで構成される主力セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年12月期中間期)17,438百万円15,262百万円(2025年12月期中間期)↑
セグメント利益(2026年12月期中間期)3,550百万円2,780百万円(2025年12月期中間期)↑
セグメント利益率(2026年12月期中間期)20.4%18.2%(2025年12月期中間期)↑
モッピー会員数(2026年6月末)696万人604万人(前年同期、前年同期比15.2%増から算出)↑
モッピーアプリ累計ダウンロード数(2026年6月末)754万件617万件(前年同期比22.2%増から算出)↑

事業詳細

日本最大級のポイントサイト「モッピー」および自社アフィリエイトプログラム「AD.TRACK」を核とする「ポイント」と、化粧品・健康食品等の企画・製造・販売を行う「D2C」で構成。連結売上高の約93%を占める主力セグメントであり、モッピーのメディア力を起点にD2Cまでの垂直統合型ビジネスモデルを志向している。前連結会計年度に事業譲受した「ポイントインカム」の運営ノウハウ横展開も進み、当中間期には新たにオンライン診療サービスを提供するSQUIZを子会社化した。

直近の概況

増収増益。SQUIZ子会社化でD2C領域を拡大、Pitsoleは苦戦継続

「ポイント」はモッピー会員増加とAD.TRACK連携による利益率改善で増収増益。「D2C」は主力商品Pitsoleの販売苦戦と評価損計上により減収減益となったが、当第2四半期に子会社化したSQUIZのオンライン診療サービス「Oops」が好調に推移。この結果、セグメント売上高は17,438百万円(前年同期比14.2%増)、セグメント利益は3,550百万円(同27.7%増)となった。SQUIZ株式取得資金の一部として、後発事象として三菱UFJ銀行より2,000百万円の借入(財務上の特約付)を実行した。

主要プロダクト

platform
モッピー

会員数の増加等により引き続き好調に推移。当中間連結会計期間末の会員数は696万人(前年同期比15.2%増)、アプリの累計ダウンロード数は754万件(同22.2%増)に達している。

platform
AD.TRACK

ポイントインカムとAD.TRACKとの連携推進により利益率が改善し、モバイルサービス事業の増益に寄与した。

platform
Point Income(ポイントインカム)

前連結会計年度に事業譲受したポイントインカムはモッピーの運営ノウハウを横展開したことにより堅調に推移した。

product
D2C(化粧品・健康食品等)

主力商品である機能性インソール「Pitsole(ピットソール)」の販売が苦戦したことに加え、商品にかかる評価損を計上したことにより減収減益となった。

service
SQUIZ(Oops)

当第2四半期連結会計期間に株式を取得したオンライン診療サービスを提供するSQUIZは、AGA・低用量ピルに対応したオンライン診療サービス「Oops(ウープス)」が好調に推移した。のれん増加額は2,998百万円(モバイルサービス事業セグメント)で、取得原価の配分は未完了のため暫定的な金額。

成長ドライバー

  • モッピーの会員数継続的増加(2026年6月末696万人、前年同期比15.2%増)
  • AD.TRACKとの連携強化による利益率改善
  • 「Point Income」事業譲受によるノウハウ横展開と国内ポイントメディア市場シェア拡大
  • モッピーのメディア力を起点としたD2Cまでの垂直統合型ビジネスモデルの価値拡大
  • SQUIZ(オンライン診療「Oops」)子会社化によるD2C事業の新規収益源獲得とシナジー

リスク

  • D2C事業における主力商品「Pitsole」の販売苦戦継続と評価損計上リスク
  • ポイントサイト競合激化によるアクティブ会員数・利用率の伸び鈍化リスク
  • ポイント引当金の増加(2026年6月末8,449百万円、2025年12月末比1,453百万円増)に伴うキャッシュフロー圧迫
  • SQUIZ子会社化に伴うのれん(暫定2,998百万円計上)の減損リスク、取得原価配分未完了による金額変動リスク
  • SQUIZ株式取得資金として実行した2,000百万円借入に付された財務上の特約(純資産維持、営業損益0円以上維持、のれんが純資産を上回らないこと)の抵触リスク

最終更新: 2026年8月13日