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3690東証スタンダード情報通信業

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マーケティングAI事業(旧:マーケティングDX支援事業)

広告効果測定SaaS「アドエビス」を主力とするマーケティング支援クラウド事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高(中間期累計)1,505百万円1,455百万円
セグメント利益(中間期累計)163百万円135百万円
セグメント売上高前年同期比3.2%増
セグメント利益前年同期比21.2%増
セグメント売上高(通期予想)記載なし(通期連結5,950百万円のうち配分未開示)2,924百万円(前期通期実績)

事業詳細

インターネット上の消費者行動を横断的に測定・分析し、マーケティング活動に活用するクラウドサービスを提供する事業。主力の広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」を中心に、キャンペーン管理・レポート自動作成等の周辺SaaSを展開。サブスクリプション型ビジネスモデルにより安定的な収益基盤を持つ。関係会社はYRGLM VIETNAM Co., Ltd.、㈱スプー、㈱トピカ、ファーエンドテクノロジー㈱等。

直近の概況

アドエビス堅調で増収増益、AIエージェントβ版提供を開始

2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)において、主力サービス「アドエビス」の売上伸長等により売上高1,505百万円(前年同期比3.2%増)、セグメント利益163百万円(同21.2%増)と増収増益を達成。また「アドエビスキャンペーンマネージャー」に「課題発見エージェント」「施策立案エージェント」の2つのAIエージェントを搭載したβ版の提供を開始し、次世代マーケティング基盤の実現に向けた研究開発を推進。なお、アドフープ事業の終了決定に伴い、当該機能に係るソフトウエアについて減損損失12,788千円を計上。通期では「アドエビス」の堅調な推移等により通期計画を若干上回る見込みと会社は説明している。

主要プロダクト

platform
アドエビス

当セグメントの主力サービス。消費者行動を横断的に計測・分析し、マーケティング施策の効果測定を支援するSaaS型広告効果測定プラットフォーム。継続的な売上伸長により当中間期のセグメント増収を牽引。

platform
アドエビスキャンペーンマネージャー

マーケティングプロセス全体を支援するキャンペーン管理プラットフォーム。当中間期において「課題発見エージェント」「施策立案エージェント」の2つのAIエージェントを搭載したβ版の提供を開始。今後、要因分析・レポーティング・効果検証等を支援するエージェントを正式版に向けて拡充予定。

service
アドレポ

広告代理店向けプラットフォームビジネスの一環として提供する分析レポート自動作成サービス。

service
My Redmine

ファーエンドテクノロジー㈱が提供するプロジェクト管理クラウドサービス。

service
TOPICA WORKS

㈱トピカが展開するマーケティング支援サービス。なお、2025年9月期に同社に係るのれんの減損損失98,808千円を計上済み。

成長ドライバー

  • 主力サービス「アドエビス」の継続的な売上伸長(中間期3.2%増収を牽引)
  • 「アドエビスキャンペーンマネージャー」へのAIエージェント(課題発見・施策立案)搭載β版提供開始による製品競争力強化
  • AIと人が協働する「次世代のマーケティング基盤」実現に向けた研究開発の推進(要因分析・レポーティング・効果検証エージェントの正式版拡充予定)
  • 広告効果測定領域におけるクロスセル強化(VISION2027:2027年9月期までに過去最高契約件数更新を目標)
  • 国内インターネット広告市場の継続成長(2025年前年比110.8%、総広告費の50.2%まで拡大)

リスク

  • アドフープ事業終了に伴う減損損失計上(当中間期に12,788千円計上)など既存サービスの陳腐化・事業撤退リスク
  • ㈱トピカに係るのれんの特別損失計上実績(2025年9月期に98,808千円を特別損失計上)
  • 生成AI・テクノロジー進化に伴う競合環境の変化および既存サービスの陳腐化リスク
  • 高度人財の確保・育成難(生産年齢人口減少下での専門人財獲得競争)
  • データプライバシー規制強化への対応コスト増加リスク
  • クロスセル強化施策の進捗遅延リスク(VISION2027目標達成に向けた件数積み上げの不確実性)

最終更新: 2025年12月16日