株式会社じげん3679
ライフサービスプラットフォーム事業
じげんの唯一の報告セグメントで、HR・不動産・旅行等の生活領域をカバーするインターネットプラットフォーム事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上収益(外部顧客) | 28,549百万円 | 24,835百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 5,764百万円 | 5,602百万円 | ↑ |
| 減価償却費及び償却費 | 1,684百万円 | 1,388百万円 | ↑ |
| 連結売上収益(全社) | 29,221百万円 | 25,450百万円 | ↑ |
| 連結営業利益(全社) | 5,913百万円 | 5,657百万円 | ↑ |
| 連結EBITDA(全社) | 7,592百万円 | 7,084百万円 | ↑ |
事業詳細
Vertical HR(美容・薬局・メーカー・建設・運送・リゾート等の特化型求人・人材紹介・派遣)、Living Tech(賃貸・越境不動産・リフォーム・エネルギー等の不動産・ライフサポートメディア)、Life Service(フランチャイズ・結婚・旅行等の比較メディア・ホテル予約)の3サブセグメントで構成。複数インターネットメディアの情報を統合するアグリゲーションメディアを起点に、特化型メディア・職業紹介・システム事業を展開し、ユーザーと顧客企業の高精度マッチングを提供する。
直近の概況
3社新規連結で売上収益14.8%増、ただし営業利益率は20.2%へ低下
2026年3月期はエニーキャリア株式会社、株式会社アルファスタッフ、Quantum Reservation Pte. Ltdの3社を新規連結し、セグメント外部売上収益は28,549百万円(前期比14.9%増)となった。セグメント利益は5,764百万円(前期比2.9%増)と増益を確保したものの、M&Aに伴う減価償却費増加(1,684百万円、前期比21.3%増)や販管費増加により、連結営業利益率は22.2%から20.2%へ低下した。Vertical HRは採用ニーズが堅調に推移し、Living Techは地政学リスクや物価上昇の影響を一部受けた。なお、前期に計上されていた減損損失は当期セグメント情報に注記なし。
主要プロダクト
成長ドライバー
- Vertical HRにおける美容・薬局・メーカー・建設・運送・リゾート等の特化型領域での採用ニーズの高水準継続
- エニーキャリア・アルファスタッフ・Quantum Reservation等の新規連結による売上拡大
- Living TechにおけるSEKAI PROPERTYの越境不動産取引事業の展開
- 物価上昇に伴う節約需要の高まりによる光熱費切替需要(エネピ)の増加
- DX需要の高まりや市場における構造的な需給ギャップを背景とした中長期的成長市場への参入
- 2027年3月期に向けたM&A戦略の継続(売上収益33,500百万円・営業利益6,430百万円を予想)
リスク
- インフレに伴う消費者の支出抑制による引越し・リフォーム需要の減退
- 地政学リスクの高まりや不安定な為替相場による海外渡航・越境不動産取引需要への影響
- 円安影響によるレジャー領域の需要鈍化
- 事業拡大に伴う人件費・減価償却費の増加による利益率圧迫(営業利益率が22.2%から20.2%へ低下)
- 競合との競争激化およびインターネット関連市場の動向変化
- M&A後のPMI遅延リスクおよびのれん(13,483百万円)・無形資産(3,659百万円)の減損リスク
- 子会社における非支配持分の損失拡大(非支配持分損失が前期7百万円から当期27百万円へ増加)
最終更新: 2026年6月19日

