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株式会社オルトプラス

3672東証スタンダード情報通信業

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株式会社オルトプラス3672

エンターテインメント&ソリューション事業(単一セグメント)

スマホゲーム開発・運営を核に、受託開発・人材支援を展開する単一セグメント企業

期間今期前期増減率
売上高(2026年9月期Q2累計)1,331百万円1,451百万円(2025年9月期Q2累計)
営業損失(2026年9月期Q2累計)-287百万円-235百万円(2025年9月期Q2累計)
経常損失(2026年9月期Q2累計)-288百万円-224百万円(2025年9月期Q2累計)
親会社株主に帰属する中間純損失(2026年9月期Q2累計)-355百万円-221百万円(2025年9月期Q2累計)
総資産(2026年9月期Q2末)2,057百万円1,746百万円(2025年9月期末)
自己資本比率(2026年9月期Q2末)63.1%57.8%(2025年9月期末)
現金及び預金(2026年9月期Q2末)1,062百万円863百万円(2025年9月期末)
発行済株式数(2026年9月期Q2末)83,955,233株59,402,033株(2025年9月期末)
運営タイトル数(2026年9月期Q2末)6本(自社パブリッシング4、運営受託2)7本(2026年9月期Q1末)

事業詳細

スマートフォン向けオンラインゲームの企画・開発・運営を行うゲーム事業、法人顧客向けサービス開発を行うサービス開発事業、ゲーム会社向け人材派遣等を行う技術・人材支援事業の3事業で構成。Apple Inc.・Google Inc.のプラットフォームを通じた課金収入が主収益源であり、自社パブリッシングタイトルの拡充と受託開発・運営受託を組み合わせた収益モデルを採用。2026年9月期中間期(Q2累計)の売上高は1,331百万円(前年同期比8.2%減)。

直近の概況

売上高8.2%減・営業損失拡大、新株予約権行使で644百万円調達し現金残高は増加

2026年9月期Q2累計(2025年10月〜2026年3月)の売上高は1,331百万円(前年同期比8.2%減)。ゲーム事業収入は前年同期比増加した一方、サービス開発・技術人材支援が減少。『忘却前夜』の最低保証料評価損64百万円を特別損失に計上し、親会社株主帰属の中間純損失は355百万円に拡大。財務面では新株予約権行使による株式発行収入644百万円を確保し、現金残高は1,062百万円に増加。オカザキホールディングスを持分法適用関連会社化(議決権比率最終43.48%予定)する資本業務提携を進行中。前連結会計年度まで12期連続の営業損失が継続しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在する。

主要プロダクト

product
ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-

音楽原作キャラクターラッププロジェクトを原作とするスマートフォン向けゲームアプリ。各種イベント施策等により引き続き高い売上水準を維持しており、ゲーム事業の主要収益源となっている。

product
忘却前夜

2025年8月にリリースした自社パブリッシングタイトル。売上実績が当初計画より下振れており、開発会社へ支払った最低保証料について評価損64百万円を当中間期に計上した。

product
戦国小町苦労譚 語絵巻 - カタリエマキ -

小説/コミックス累計発行部数300万部超の人気原作『戦国小町苦労譚』を原作とするフルボイス・ヴィジュアルノベルアプリ。当中間期にリリースし、自社パブリッシングタイトルとして運営中。

product
カリスマダミス CHARISMA de MURDER MYSTERY

二次元キャラクターコンテンツ「超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』」のゲーム化許諾を受けたスマートフォン向けゲームアプリ。年内のリリースに向けて開発を進めている。

service
ゲーム受託開発・運営受託サービス

当中間期末時点で運営受託タイトル2本(クラッシュ&ドリーム、エモコロ みんなでホールイン)、開発中案件2件(ゲーム系1、サービス開発系1)を抱える。自社パブリッシング拡充のため受託案件規模を縮小しており、サービス開発事業収入は前年同期比で減少。

service
技術・人材支援サービス(STAND)

ゲーム開発人材を中心とした人材派遣・支援サービス。主要取引先ゲーム会社の開発プロジェクト見直しや運営中止の影響を受け人材稼働数の減少が継続。ゲーム業界外クライアントの獲得にも注力している。

service
推し活・ファンダム事業

ジーエフホールディングス株式会社グループと連携して各種グッズの製造・販売・ECまで展開を目指す事業。取得したIPを利用し収益源の多様化を図っており、オカザキホールディングスとの連携によりグッズ事業を共同推進。

成長ドライバー

  • 自社パブリッシングタイトルの拡充(2027年9月期末までに国内IP4本・海外ローカライズ6本の開発計画、年内に「カリスマダミス」リリース予定)
  • 主力タイトル『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の継続的な高売上水準維持と各種イベント施策による課金収入の積み上げ
  • 新株予約権行使による財務基盤の安定化(当中間期に644百万円調達、第11回・第12回新株予約権の未行使分で最大約9,195百万円超の調達余地)
  • オカザキホールディングスとの資本業務提携によるマーケティング強化・IPを起点としたコンテンツ展開およびグッズ事業の共同推進
  • ジーエフホールディングスグループとの連携による推し活・ファンダム事業を通じた収益源の多様化・多層化
  • 技術・人材支援事業のゲーム業界外クライアント獲得による人材稼働数の回復
  • 暗号資産の戦略的取得・運用によるインカムゲイン獲得と資本政策の柔軟性向上

リスク

  • 13期連続(2026年9月期Q2も継続)の営業損失・経常損失・純損失による継続企業の前提に関する重要な不確実性
  • 新規タイトルの売上下振れリスク(『忘却前夜』の最低保証料評価損64百万円を当中間期に計上)
  • 技術・人材支援事業における主要取引先ゲーム会社の開発プロジェクト見直し・運営中止による人材稼働数減少の継続
  • 新株予約権の行使による希薄化リスク(発行済株式数が2025年9月期末59,402千株→2026年9月期Q2末83,955千株に増加、後発事象含め87,205千株)
  • 自社パブリッシング拡充に伴う先行開発費負担の増大と期間損益への影響
  • オカザキホールディングスへの投資(取得価額概算887百万円)に伴う投資回収リスクおよび持分法損益の変動リスク
  • 資金調達費用の増加(当中間期16百万円)および為替差損・雑損失等の営業外費用拡大による損失の深化
  • 業績予想の合理的算定が困難として通期業績予想を非開示としており、投資家の業績見通し把握が困難な状況

最終更新: 2025年12月25日